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「ポートフォリオの再分配(Rebalance)のジレンマ」について

ポートフォリオの再分配(Rebalance)のジレンマに関する投稿です。

どこかでちらりとタイトルを見ただけなのですが、毎年rebalanceするのと三年に一回rebalanceするのを比べた場合、三年に一度の方が長期的な成長が良いというような記事がありました。こういう「統計」というのはちょっとパラメーターをいじるだけで全然違った結果がでてくるようなので、要注意だとは思うのですが、現在のように数十年来の大不況といわれる状況では、これまでの常識を考え直す必要があるのかもしれませんね。

わたしは職場のアカウントはターゲット型ファンドなので、すべてお任せ状態です。

F Friesさん、ちょうど良い話題を振ってもらったので、こんな話もある、と言うことを書いて見ますね。

利回りだけを見れば、再分配は頻繁にしないほうが高くなります。3年に一度のほうが利回りが高くなるのはその通りでしょう。極端なことを言えば、再分配は全くしないほうが長期的な利回りは高くなります。どうしてかと言うと、大抵のポートフォリオは株式が中心となっており、長期的に見れば株式のほうが利回りが高いとされてきたからです。

1年ほど前(正確には2008-01-24)に旧「今日の掲示板」で取り上げた記事がこれに近い考えです。その時も書いたのですが、こういった議論で忘れがちなのはリスクです。再分配の頻度が低くなればリスクも高くなり、再分配を全くしなければリスクはひたすら高くなっていきます。

最近、私は保守的になってきたので、本当はもっとリスクの低い投資を増やしたいと思っています。そうしようとすると再分配とは逆の方向になってしまうので、悩んでいたのです。なかなか自分で分配を考えるのも難しいものですね。

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