メインコンテンツに移動

自分にとっての土地の価値

Chee
Bloombergの記事にこんなのがあった。

Burry, Predictor of Mortgage Collapse, Bets on Farmland, Gold

なんでも、この住宅バブルを予見し、ヘッジファンド会社を起こして一儲けしたMichael Burryさんが、今度はゴールドとアジアのテック系中小企業、そして水源付農業用地にかけるらしい。

この話、私にはちょっと面白い。だって私がと考えが似ているから。
大きな会社にばかり賭けるより、多少は、それ自体に価値があるものを持っているのっていいと思うのよね。
とくに水源付農業用地という考えは面白い。

アメリカは広大な農業用地はたくさんあるけれど、水源の問題がある。
有名なのは中西部の穀倉地帯の地下水源の水位の低下問題よね。

The Ogallala Aquifer and Its Role as a Threatened American Resource

日本語の説明はここ。

オガララ帯水層

世界的にも水不足の傾向はある。農業用地が水不足になれば、食糧不足問題になる。

個人的にはそんなに大きな農地は買えないけれど、水がきれいで豊富で土が肥え、森林や天然資源に恵まれ、気候がエクストリームでなく、災害が少なく。。。っていうところで土地の価値を見るのもいいんじゃないかって、よく考える。

それでオレゴンっていう考えがあるんだけれどね。
都会に一軒、田舎に一軒で使い分けるのなんていうのが理想かも。

そう考えればMAの森の中の、夫の実家も悪くないかもね。10エーカーぐらいはあるらしいし、もともとはFarmland。ちょっと掘ると氷河期に固まった層の大きな石がゴロゴロ出てくるけれど。。。でもお義父さんが今年大豆植えたら、えだまめ大豊作だったってさ。

そんなことを考えながら家を買ったことある人います?


コメントを追加

認証
半角の数字で画像に表示された番号を入力してください。