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Uberとスマホ

Kay
今日の貧乏道のネタ

最近気になっているのはUberである。Uberは世界中で物議を醸し出しているハイヤーサービスである。Uberのウェブサイトで口座を作ってクレジットカードを登録して、スマホで車を呼び出して、その車が来たら乗って、スマホで清算終わりという、誠にテクノロジー最先端の(?)サービスである。自転車道にとめて客を待っている車を見ると、「きっとUberに違いない!ここは自転車道だ。どけ、こらー!」と思うところが難点である。。。

With Uber, Less Reason to Own a Car(New York Times)
によると、さらに車を持つ意味がどんどん無くなって来ているのであった。どこかに行くのに、行きは電車を使って帰りはUberとかあるらしい。

2月に見つけた記事。
What happened when Boloco founder John Pepper became an Uber driver
Boloco(ボストン発Burritoブリトーのレストラン)の創始者がBolocoをやめちゃった後にUberの運転手になっちゃった話である。なんでも自分のTesla(ナンバープレートBoloco)でサービスしているそうである。今もサービスしているかどうかは不明だが、Tesla乗りたいかも。脱線するとBostonではナンバープレートがTeslaのTeslaも走っている。この車どこの車?と思いつつ後ろを自転車で走っていたらナンバープレートがTeslaだった。「あー!Tesla!これがTesla!わかりやすい」と思った次第。

話を元に戻して。
知り合いがケンブリッジ市からニュートン市に行くのにUberを使ったという話を聞いて、どんなもんだろうかと思ってUberのウェブサイトに行ったら、Uberの一番下のランク(UberX)は実はタクシーよりも安いか同じぐらいということを発見した! ウェブサイトに住所入れて、どこ行くのにどれくらいの値段かがわかるのがタクシーと違ってよろしい。タクシーの値段って不明だしね。この前面倒だったので空港に行くまでに使って、チップくわえたらものすごい値段だったので憤慨してたのさ!学会だったので経費で落としたけど。

Uberすばらしいじゃん。タクシーほとんど使わないけど(笑)Uberのアカウント作ろうかしら?
と思ってウェブサイトに行ったら、スマホを持っていない人はアカウントが作れないらしい。

私はスマホ持ってない人である。。。。

じゃー、スマホ持った方がいいかしらとか思うが、そしたら貧乏道としては意味がないのである。ということで、スマホ持つまでUberはお預け! いつスマホを持つかは不明(笑) 家にはコンピューターがあって、ラボにもコンピューターがあって、途中は自転車通勤なのでスマホ使うヒマはないというところでスマホはないのである。。。

Uberに話を戻して。
Cash In on the Sharing Economy(Kiplinger's personal finance)
によると、UberXの運転手には誰でもなれるらしく、パートタイムの仕事をやっている人がいるらしい。「その辺の誰かが運転手」というのは怖いような気もせんでもない。でもボストンタクシーの運転手がどうやって選ばれてるかも不明といえば不明である。UberXの車は運転手自身のものかどうかは、調べてないので不明。 Uberの運転手をやってみたい人は、TaxとInsuranceにご注意。

今日の教訓 AirbnbといいUberといい、不思議なシステムがいっぱい出来たわ。もっともAirbnbは日本で言うところの民宿という気がせんでもないが。。。

過去のブログ
Rebalance (投資の再分配)2014

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