こちらの銀行口座のinterest amountは、米国でのIncome Tax 申請のため、銀行から自動的に送られてくると理解しています。
少ない額でも毎年添付し、申請しています。
(Bank of America は年間の利息$10以下では送ってきませんでしたが…)
海外で保持している口座についても、残高が1万ドル以上のものは、シチズンもグリーンカード保持者も年度末12/31時点でのinterest amountを全て申請しなくてはならないと、CPAに言われました。
超低金利で、逆に損をしているか、利息はほんとうに雀の涙程度かという口座がある程度なのですが、
4/5のYahooに 「IRS Ramps Up Mail Tax Audits」
http://custom.yahoo.com/taxes/article-112483-632337d9-cbfe-33bd-8366-25…
という記事が載っていて、少し怖くなりました。
日本の銀行や郵貯には、そのような書類をリクエストできるサービスがあるのでしょうか?それとも、銀行発行の書類は必要なく、自己申告ですむのでしょうか?
皆さんはどうなさっていますか?
上記質問の訂正
Yasu(ゲスト) 2011/04/06(水) - 12:20Income Tax 申請のための
「銀行口座のinterest amountが明記された書類」についての問い合わせです。
言葉が抜けてしまい、失礼しました。
Re: TAX申請に関して:海外(日本など)においてある銀行口座
jinmei(ゲスト) 2011/04/08(金) - 04:54> 日本の銀行や郵貯には、そのような書類をリクエストできるサービスがあるのでしょうか?
というのは、具体的には、日本の銀行が1099-INTを発行してくれるか、ということでしょうか?もしそうであれば、一般的にはしてくれないと思います。日本のシティバンクは、アメリカに住所を移すという手続きをしていればご丁寧にそのアメリカの住所宛に1099-INTを送付してくれますが、これはシティバンクが米系の銀行であるゆえの例外だと理解しています。
なお本題からそれますが、郵貯はそもそも日本の居住者でない人が口座を維持することはできないという建前になっていたと思います(greencard保持者もしくはアメリカ市民でアメリカへの納税義務がある人が日本に居住している場合にどうかまではわかりませんが)。
> それとも、銀行発行の書類は必要なく、自己申告ですむのでしょうか?
1099-INTの有無に関わらず、自分で全利子所得を把握して申告するのが基本だと理解しています。そもそも、アメリカ内の銀行の利子所得を申告する場合で、1099-INTが発行されている場合でも、それ自体は申告書に添付する必要はないですよね?(とくにefileの場合だと添付のしようもないですし)。
私自身は、銀行の明細書などで利子所得を確認して、それをドル換算した額を自己申告しています。1040 Schedule B(私の場合提出する必要があるので)には銀行ごとの利子所得を列挙していますが、それを証明する書類(1099-INTなど)を添付したことはありません。少なくとも過去数年、その点でIRSから文句を言われたことはありません。
(万一監査の対象になった場合に備えて、いざというときに申告した額の根拠を証明できる)
あと、これも本題からは外れるかと思いますが、
> 残高が1万ドル以上のものは、シチズンもグリーンカード保持者も年度末12/31時点でのinterest amountを全て申請しなくてはならない
という部分は、米国外金融口座を財務省に報告するTD F 90-22.1と混同されているのではないでしょうか?利子所得については、残高の大小に関わらず全部申告するのが基本だと理解しています。(まあ、実務上は、少額かつ外国の口座であればIRSがその所得を把握して監査を入れる可能性は限りなく低いというようなことはあるかもしれませんが)。なお、TD F 90-22.1の場合、厳密には年度末時点ではなく、年間の中での口座残高の最高値を報告することになっています。
Re: TAX申請に関して:海外(日本など)においてある銀行口座
Yasu(ゲスト) 2011/04/09(土) - 18:24jinmeiさん、詳しい返信を、本当にありがとうございます。
私の情報や理解が不十分で、かなり混同しているということが
よく分かり、助かりました。
CPAさんからは、「海外の銀行口座番号と、12/31日時点での利子」の情報を教えてくれたら、あとはやっておく…
と言われただけでしたので、毎年一応彼に渡している、
銀行からの1099-INT のようなものが、証明に必要なのだと
思い込んでいました。
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