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日本語補習校の授業料について

税金深刻(ゲスト)

こんにちは。
いつもこのサイトで勉強しています。

さて、もう税申告は終わってしまったのですが、今後の為にお伺いしたい事があります。
在米で、子供が通っている日本語補習校は、非利益団体に連邦政府から認められており、TAX IDもあります。学校から、授業料は税申告すれば税金額が少し下がります、と言われました。ウェッブで調べたところ、Education Credits というのがあるようですが、qualificationを見ると、Postsecondary Educationと書いてあり、日本語補習校の授業料はこれに当てはまらない気がします。

どれが補習校の授業料(およびドリルなど学校での必要経費)を申請できる申請番号(用紙)なのでしょうか?

基本的な質問ですみません。

Nobu 2011/05/07(土) - 13:36

Education Creditという形だとAmerican Opportunity Education(以前Hope Creditと呼ばれていたものと同じ)かLifetime Learning Creditのどちらかになり、補習校は該当しないと思います。

可能性があるのは非営利団体と言うことで支払っているお金の一部が寄付扱いになり、それで(うまくいけば)税金が下がるというものです。仕組みとしては補習校に限りませんが、非営利団体に寄付をして一部をサービスや物品としてもらう場合、差額が寄付扱いになります。たとえばあるチャリティ団体に$100を寄付してTシャツをもらった場合、そのTシャツが$20の価値があるとき、実質的に$80を寄付したことになります。

日本語補習校でも同じような仕組みであれば、1年の間にいくら補習校が受け取って、そのうちいくらが授業というサービスとして提供されたかという明細をもらうことができるかもしれません。

なお、仮にこのような仕組みだったとしても項目別控除(Itemized Tax Deduction)をSchedule Aを使って申請し、その金額が標準控除(Standard Deduction)を超えなければ税額は減りません。

また、もしかしたら連邦ではなく州や市のレベルで減税措置があるかもしれません。一番良いのは税額が減ると教えてくれた人にもう少し詳しい内容を聞くことでしょう。

ゲスト(ゲスト) 2011/05/07(土) - 18:50

Nobuさん、

ていねいな お返事をありがとうございます。
税額を教えてくれた人ももう少し詳しく伺ってみます。

ありがとうございました。

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