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夫婦別にタックスリターンを申告する方が節税になるのでしょうか?

Karma(ゲスト)

初めまして。

主人はアメリカ人で毎年ジョイントでタックスリターンをしています。
私はウエイトレスのパートの年収が13,000ドル前後ありますが、申請は主人に託して、彼が全部やってくれていました。

パートは2週間毎にペイチェックを貰いますが、収入が一定以上いかないと税金がチャージできないらしく(CPAに確認)、私の年間税金支払い額が極端に低いです。
だいたい、120~200ドル/年。

それが、ジョイントで申告すると最終的に夫婦合わせ2000~3000ドルも源泉徴収されてしまい、最終的に主人が追加税金を支払うことになります。
これは本当に私のパート先が税金を引かないために発生する源泉徴収なのでしょうか?

日本では確か、パート勤務の主婦は収入が120万(だったでしょうか?)以下だったら税金控除対象だったと思いますが、アメリカにはそのような措置はないのでしょうか?

また、夫婦別申告をすれば源泉徴収が少なくなり得ますか?

もし、良いアドバイスがありましたら、どなたか教えてください。

宜しくお願いいたします。

so(ゲスト) 2013/01/26(土) - 02:20

背景がわからないので詳しくはプロに確認したほうがいいと思いますが、
「2000-3000ドルも」とのことなので、単純に話を聞いた感じでは、トピ主さんではなく、
ご主人のwithholdが(も)足りていないから結果として追加税金を払っているのでは?(Self-Employedですか?)

夫婦別申告よりも、ジョイントでタックスリターンするほうが、普通は税的に有利だと聞きます。
本当に、個々の状況によるので、タックスリターンに関しては、one size fits all ではないですね・・

Nobu 2013/01/26(土) - 13:14

日本と違って所得税は夫婦合算なので、Jointで申告するとご主人が追加で税金を、というよりも「二人の税額が計算してみたら、納めた税金よりも高かった」という感じでしょうか。アメリカには主婦がある年収以下だったらと税金が免除されるような制度はなく、むしろそれぞれいくらの給与かは関係なく、二人でいくら、となります。

対策としては、ご主人の給与からの源泉徴収を予め多くすることができます。ご主人の勤め先にW-4というフォームを提出すると、それに基づいて税金を引いてくれます。そのときに今よりも多めに引かれるように、数字を決めれば良いはずです。

soさんが書かれているように夫婦別に申告すると使えない控除が増えるなど、普通は不利になるだけです。

Karma(ゲスト) 2013/01/26(土) - 14:30

so様、アドバスをありがとうございます。

はい、私の主人はある機構から年金をもらっていますが、その課税率が10%とのことです。
私の収入と合わせて申告すると合算して、2,000-3,000ドルの追加税となるようです。
いろいろリサーチしてみましたが、私の場合、夫婦別にするとメリットはないようです。
世帯で考えるとジョイントのほうが節税になりますね。
今年は主人任せでなく、私も一緒にタックスリターンをに関わります。

Karma(ゲスト) 2013/01/26(土) - 14:37

Nobu様、アドバイスをありがとうございます。

「二人の税額が計算してみたら、納めた税金よりも高かった」→はい、その通りです。

アメリカ税制の知識がなくて戸惑っておりましたが、納得いたしました。
主人の所得から源泉長徴収額を増やすというのは申し訳ないので、私は別に自分の課税分は貯金しておくことにします。
私達夫婦の場合、夫婦別に申告しても得はないようです。

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