はじめまして。一昨年より、駐在員としてアメリカで働き始め、401Kプラン等も無かったため、自分でVanguardのRoth IRA BrokerageのアカウントとBrokerageアカウントをオープンし、コツコツ貯めてきました。
この度、転職/結婚して改めてアカウントを見直したところ、何も投資していない状態になっていました!苦笑。
そこで改めて、「投資」をしたいのですが、そもそも操作方法も含め、どうやったら良いのか分かりません。
1:既にAccountにお金が溜まっている状態なので、新規にBonds、ETF、Sharesを購入したい場合は、Exchangeから行けばよいのでしょうか?
2:現在、33歳ですが、おススメの買い方、組み方があればぜひ教えてください。日本にいたころは、インデックス投資で、ほぼ寝かせている状態(たまに見直し)でした。
3:Target Goal (Aggressive, Moderate, Conservative etc...)を決めたら、勝手に配分してもらえたりするのかしら…と思っていたのですが(お小遣い感覚でやっている少額投資だと、こういう簡単なアロケーションができるのですが)Vanguardにはこういうのは無いのでしょうか?初心者なので、最初はこういう選び方もありなのかしら…とも思っています。
4:ほか、これ読んで勉強した方が良いよということがありましたら、教えていただけないでしょうか?
無知で恥ずかしい限りなのですが、ここの掲示板の過去の質問を拝見すると、皆さまお優しい方々ばっかりなので、勇気をもって質問してみました。どうぞよろしくお願いいたします。
自分もVangurad使っています。
GOOOOO(ゲスト) 2017/09/03(日) - 11:06自分もVangurad使っています。
1. Exchangeは単に自分の口座間で資金移動するだけだと思います。
株やETFを購入したいならパソコンのWebサイトの場合、account overviewにあるtrade ETFsから新規注文画面にいけます。
2~4.Roth IRAの目的は非課税目的でしょうか?
自分は毎年非課税枠の$5500だけ拠出し、VOOとかの手数料の安いETFを適当に買っています。
年間$5500だけなのであまり銘柄選定に時間を掛けてもしょうがないかなと思っています。
後は、退職年に合わせて最適な投資をしてくれるという Vanguard Target Retirement 2050 Fund (VFIFX) なんかも面白いと思います。
駐在ということですので、数年後に引き上げ予定の短期間の投資目的でしたら見当違いですので無視してください。
V社に電話して
ご参考(ゲスト) 2017/09/03(日) - 12:20V社に電話して、パソコン上でやさしく買い方を教えてもらいます。
たぶん教えてもらわなくても、ログインしてからそのETFなどを表示して、Buy Nowとかのボタンを押せば自分でできますけど?
バランスされたファンドはたくさんありますから、よく確認してください。
https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot?FundId=0027&FundIntExt=…
https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot?FundId=0002&FundIntExt=…
投資をするなら、最低限、ある程度自分でそのサイトを使いこなせるようになりましょう。
> 既にAccountにお金が溜まっている状態なので
jinmei 2017/09/03(日) - 13:04> 既にAccountにお金が溜まっている状態なので、新規にBonds、ETF、Sharesを購入したい場合は、Exchangeから行けばよいのでしょうか?
すでにコメントがありますが、新規購入の場合は"buy"ですね。たとえばVanguardの米国株式ファンドVTSMXを買う場合なら、step by stepにはこんな感じです。
Submitをクリックする前までならいつでも"Cancel"で止められるので、まずは実際に試してみるとよいと思います。
2-4については単一の正解はないので一つの意見としてお読みいただきたいですが、「初心者」で何からやったらいいかわからないというような方には、個人的には、何をどう買うかの技術論の前に、お金の運用に関する基本的なことがらを参考書か何かで簡単に勉强することをお勧めします。その目的では、私は個人的には「全面改訂 超簡単 お金の運用術」という本をお勧めしています(リンクはamazonのKindleのもの、電子書籍を買う環境があればアメリカからでも手に入ります)。日本居住者向けに特化した部分もありますが、基本的な考え方の多くは居住地(およびそこでの制度的詳細)に関わらず適用できるでしょう。薄くて簡単に読めますし、具体的にどうしたらいいかということと、その裏にある考え方の両方が書いてあるというのがお勧めする理由です。(もちろんアメリカ居住者向けで似たような内容の本もあるでしょうし、とくに税優遇口座の活用などの点ではその方がbetterなのは確かですが、英語の本では私は初心者向けの素材を知らないので挙げられません)。
この本にある「超簡単」な運用方法の「結論」をアメリカ在住者用に直訳してみると、たぶんこんな感じになるでしょう。
この他、Rothと課税口座のどちらで何を持つかといった細かい技術論もありますが、上のような簡単方の場合はあまり深く考えなくてもあまり問題ないでしょう。また、target fund系も手数料が十分に安ければ悪くないと思いますが、上記fundよりはどうしてもコスト高になりますし、上の「簡単法」が十分簡単なので、個人的にはあえて手を出さなくてもよいと思います。
最後に、これは完全に「初心者」へのコメントの範疇を超えるのですが、
> 日本にいたころは、インデックス投資で、ほぼ寝かせている状態
この「インデックス投資」が日本の投資信託で、現在もまだそれをお持ちなら、税金処理的にかなり面倒かつ不利なことになる可能性が高いです(詳しくはblogにまとめています…が、「初心者」向けの内容ではないので、面倒らしいという以上の情報にはならないかもしれません)。日本で売却した上で渡米されていることを祈りますが、もしそうでないなら専門家にご相談されることをお勧めします。
私もNobuさん始め皆さんに助けて頂きVanguardに口
初心者(ゲスト) 2017/09/03(日) - 13:49私もNobuさん始め皆さんに助けて頂きVanguardに口座を開いてまだ一年経ってませんが、経験が無かったので最初怖かったです。
あの会社は50K以上をあの会社のETFを買わないと年間20回?以上取引をすると$20と手数料が高額になります。
他のプランにお金が入っていると良いのかどうか詳しく分かりませんが、私も慌てて$20は取られたくないのでETFに投入しました。
それまでは$7ですね。フィデリティーは数か月前から手数料が$5弱になりました。
vangurdにもいわゆるall-in-one型のfund
通りすがり 2017/09/04(月) - 03:47vangurdにもいわゆるall-in-one型のfund of fundsはありますよ〜
https://investor.vanguard.com/mutual-funds/all-in-one-funds?lang=en 辺りから見るといいと思います。
年齢によってstock/bondの比率を変えたければtarget date、固定比率ならlife strategyあたりですね。
stock/bondの比率による最悪ケースの歴史的な話(backtestでの平均値)だと、stock:bond比率が20:80で5%、100:0で45%。すなわち10% stock比率を上げる(bond比率を下げる)と5%最大下落幅が増える感じです。
買って放置最強はtarget dateでしょうね。
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