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株が暴落した場合はどのようにしていますか。

初心者(ゲスト)

最近2,3回大きな暴落がありました。
2回目の暴落の時、利益の出ている幾つかを売り払いまた落ち着いた所を見計らって買い戻しをしています。
少し損が出ている株や、どうしても手放したくないと思える幾つかはそのままでした。

少し上がり気味になり買い戻しをする価格が売った価格よりも高くなってしまった株もあります。
それを考えると何もしないでいても良かったのではないか、という気持ちにもなります。
ネットの様子では投資家の中には何もしないという人を偶に見かけます。
最善の方法というのは無いと思いますが、今回株投資を始めて初めての大きな暴落だったので気分的に次のマーケットがどうなるか心配で数日ストレスを感じていました。
今、落ち着いているようですが、急にまた暴落するかもしれません。
政情不安でも起こりえるようですし、経済が良いというだけでは安心できませんね。
又同じような600ドル、1000ドルの暴落が来た時皆さんはどのように動かれますか。
又、その為の備えのような事もされていますか。

Nobu 2018/02/18(日) - 21:48

私自身はここ数年、基本的に何もしない(普段通りの定期的な投資を行っているだけ)です。そもそも、「最近、2、3回大きな暴落」と書いていらっしゃいますが、私は「えっ、暴落なんてしたっけ?」という気分です。ダウは少し下がった時もありましたが、またそこそこ持ち直しているし、暴落というのは言いすぎなのでは?と思ってます。

(追記:NEWSでそう言えばDowが史上最大の下げとか書いてましたね。確かに数字ベースの1日の下げで言えば暴落ですね。失礼しました・・・。最近、相当鈍感になってるのかもしれません)

「最近、2、3回の暴落」と聞けば、直近は2008年のリーマンショック、その前は2001年(でしたっけ?)のドッドコムバブル、その前はいつ?(まだ私が投資を初めてない頃)という感じです。(ここも追記:で、今年2018年がそのような年になるかもしれないので、もしそうなるなら、少し株を売ったほうが良いとなるかもしれません)

ここ数週間の動きを暴落と感じて株の売り買いをして、それを不要な売り買いだったと感じているのなら、トピ主さんにとってのリスク許容度がダウで言って1000ドル位、割合で言えば5%程度の下落が限界とも言えると思います。もしそのように思われるのであれば、株はトピ主さんにはリスクが高すぎるのかもしれません。株はインデックスであっても普通に年間では10%とか15%とか下落することもありますし、個別株であればもっと上下するのが当たり前とも言えます。この機会にご自分のリスク許容度を判断して株の割合を減らすか、逆に「そうなのか、皆んな株に投資とか言ってるけど、このくらいの下落は当たり前と思ってるのか」と信じて自分もそのくらいは平気と思うようになるか、考えてみてはいかがでしょう?

ちなみに「備え」と言えるかどうか分かりませんが、株(インデックスですが)以外に分散投資をしています。

誘惑(ゲスト) 2018/02/19(月) - 16:05

初心者ということですが、そういうことは素人の底値売り、(もしくは天井買い)といって、私は極力避けることにしています。というか、最もやってはいけない行為と思います。

底値で買って、天井で売るのが正しい。天井で売りたい誘惑はありましたが、長期投資なので私は何もしなかった(できなかった)ですね。下がったときにはもう遅いのです。

初心者(ゲスト) 2018/02/19(月) - 17:21

Nobuさん、誘惑さんお返事ありがとうございます。
何もしない方が良さそうですね。株を始めて一年とちょっとで、今回の暴落が初めてだったので狼狽しました。
次に暴落が来てもそのままにします。

>素人の底値売り、(もしくは天井買い)

これ何度か経験しました。

誘惑(ゲスト) 2018/02/20(火) - 07:32

>次に暴落が来てもそのままにします。

もちろん、これもよい判断かどうかは分かりません。どこが天井でどこが底値かが分からないからです。あのとき売っておけばというのもあります。投資は自己責任で。

通りすがり 2018/02/20(火) - 21:28

まあ、ここで何度か書いていますが、そもそも考え方が今の時代の資産形成のためのポートフォリオ理論からは大きくハズレています。
天底、当たりハズレ、暴騰暴落、そういうキーワードが出て来る事自体が間違っているというか。

やることは、「様々な資産クラス(株、債権、等など。非相関状態にあるもの同士ほど好ましい)に幅広く分散させた上で、許容リスクに応じた割合を当てはめていく(ポートフォリオバランスを決定する)だけであって、いつ買うかいつ売るかとか考える必要がそもそもないというか、むしろ許容リスクを見定める事や非相関関係状態にある資産クラスを見つけ出す事に注力するべき」です。

> ネットの様子では投資家の中には何もしないという人を偶に見かけます

ネット(しかり、雑誌しかり、TVしかり)だと上記ポートフォリオ理論に基づいた話なんて書いても(ネタが)続かないから、何もしないに属するこれらの理論信奉者は「偶にしか」書かないので相対的に記事数が減るのです。書く動機が全く無い。私が適当に上の「」内に書いた170文字弱でも集約できちゃうレベルですから。

正確には何もしないというよりも、下がったり上がったりして心沈んだりした場合は、ポートフォリオのバランスが崩れている可能性が高いので、それを見直すべきです。
例えば、今回のちょっとした調整を「暴落」とみなしてあたふたするようであればリスクが高い資産クラス(株等)の割合が高すぎる可能性がありますし、マーケット上がってる状況下において自分の資産があまりにも置いてかれていて焦りを感じるようであればリスクが足りないのかもしれません。
見直しの回数はリバランスと同じタイミング1年1回~4回で十分ですし、一度にずらす割合は数%程度で十分。

最終的な目標は「マーケットが上がろうが下がろうが気にせず淡々と投資し続けられて、むしろ存在を忘れかける」ぐらいの状態です(笑

実際私は資産形成しているつもりであるものに関しては完全に放置プレイで年1回見る程度です。
ちまちまと遊んでる資金は趣味(釣りとかスポーツとかギャンブルとか 笑)と同じなので、そもそも資産計上していませんね。

初心者(ゲスト) 2018/02/21(水) - 20:04

通りすがりさんの投資スタイルはストレスが無さそうですね。
やはり経験もそうですが、性格も出てきそうです。
何もしないようにと、思っていましたが、今回WMTがかなり下がってしまい、最初の下げの時に一旦利確をして置くべきだったと後悔しています。今は少し含み損になってしまいました。その内また上がると思いますが2日続けて大きな下げで気になります。
決算の度に値動きが大きく変わるので、下げたときはどうするかきちんと決めて置く事が大切ですね。
話が雑談にようになってしまいました。

誘惑(ゲスト) 2018/02/22(木) - 07:51

ここは、分散投資(個別株ではない)、長期投資が主要な話題となっています。したがって、レスもそれをほとんど前提とした答えになると思います。
あなたはどうも個別株の投資をやられているようで、長期投資か短期投資かも不明です。最初から株といっていて、株式投資信託とはいっていないので、あなたのミスではないのは明らかです。

ちなみに、バフェットは天井、底、を非常に気にする個別株への長期投資家ですね。セックスをしたくてうずうずして来たのに、無人島に来た気分だ(安い銘柄がない)、とは有名な言葉です。

初心者(ゲスト) 2018/02/22(木) - 08:40

私はバフェット氏に近いようです。運用資金は雲泥の差がありますが。
やはりそうなるとどうしても

>バフェットは天井、底、を非常に気にする個別株への長期投資家ですね

と私もなります。
昨日も終わりごろに下がってきたので気分が良く無かったです。
でも個別株は面白いのでこのまま進むと思います。

ETFは幾つか保有していますが投資信託は保有していません。

通りすがり 2018/02/22(木) - 12:47

いやfundは分散が容易ってだけで、個別株だって今の主流/本流は分散長期投資ですよ。投資グループや証券会社、証券取引所のレポートみりゃ明らか。私も個別株分散が駄目なんて一言も言っちゃいません。

まあ、こういう話だと大抵バフェットが〜と出ますが、あのお方の戦略は安いときに買ってバイアンドホールド、長期投資そのもの。
分散って言葉が表立って出ない(実際には彼のポートフォリオは充分分散)のと安い時っていう言葉が入るだけ。その安い時ってのが曲者で、一般の人にはわからない何かが御大には見えてるとしか言いようがない。過去の彼の売買記録的なものを見ても、今からなら「たしかに格安だった」と言えますが、その時点で「格安!長期保有待ったなし!」と言える人が御大ぐらいしか居ないからこそ名を馳せることができた訳で。

むしろ一般投資家にはジョンテンプルトンを学ぶ事を推しますね。
あの方こそ分散に重きを置いた長期投資の著名実践者ですから。

膨大な人数の短期投資家が現代のグローバルマーケット上に存在していて(いた、含む)、結果的に名を残したのが若干名でしか無いのが事実です。残りは退場か方針転換か諦めずに燻ってるだけ。宝くじより率が悪い。

デイトレにしろスイングにしろ長期にしろ、マーケットタイミング売買で名を馳せた人達に共通してる大事な事は、予想をある程度外れたら即ウリ(ストップロスの設定)をしてる事。
上がりましたがどうでしょう、下がってますがどうでしょう、は順番が逆。上がる前にじわじわ回数重ねて買い、全てにストップロスを予め(自分の中だけででも)設定。なので彼らは保有資産に関しては「どこまで上がるか」しか見てないはずです。
なので、「少し上がり気味になり買い戻しをする価格が売った価格よりも高くなってしまった株もあります。
それを考えると何もしないでいても良かったのではないか、という気持ちにもなります。」という時点でマーケットタイミング売買には向きません。上には直感的、下には機械的に動ける人じゃないと。

初心者(ゲスト) 2018/02/23(金) - 08:37

中には長期に保有している株もあります。
今回は良い勉強になりました。

>予想をある程度外れたら即ウリ(ストップロスの設定)をしてる事。
>上には直感的、下には機械的に動ける人

この辺は大事そうですね。ありがとうございました。

誘惑(ゲスト) 2018/02/23(金) - 16:27

>>昨日も終わりごろに下がってきたので気分が良く無かったです。

>いいえ。あなたはバフェットのような長期投資家ではありません。

これではちょっと不親切ですので、言っておきますが、バフェットは1日の値動きなんか気にしないのですよ。部下が巨大な損失を出したときも、何も言わなかったと聞いています。

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