60歳からのトラディショナルIRA

そんなに違わないと思いますが、もしリスクが低い方を選ぶなら2025年のはずです。こういうのはターゲットが近づくにつれて株式の比率が下がりますので。

ただ、もし日本へお戻りになる場合はTrad IRA自体がキャッシュアウトされてしまう可能性がありますので、ヴァンガードの対応を確認された方が良いとは思います。もちろん、日本へ帰らないなら口座閉鎖の心配はありません。

Charles Schwabのインターナショナル口座の担当者が何と言うかでしょうね。帰国してもキープ出来ると確認が取れた所を使うべきでしょう。

乗り換えも、別に待つ必要は無いと思います。

もともとのご質問の趣旨からは外れてしまうのですが、このトピックのやり取りからしますと、Vanguardは米国居住者が米国で開いた(少なくともIRA)アカウントについて、もし米国非居住者である日本居住者になるとその維持を認めていないということでしょうか？私が7年ほど前に確認した(https://www.fiplanning.com/blogs/jinmei/20150924-2835.html)ところではこれは可能ということだったのですが…。こういうことのポリシーは時間とともに変わってもおかしくないですし、Vanguardは最近日本支社を閉鎖したりしているのであり得ることかとは思いますが。

ここらへんの対応は金融機関によって違うので(下手すると担当者によって回答が違うこともありえます)、ケースバイケースでご確認ください。

古いスレッドですが貼っておきます。https://www.fiplanning.com/forum/20210305-%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%82%A4%E…

ありがとうございます。リンクされているスレッドを見る限りでは、Vanguardが米国非居住者になった人の口座維持を認めていない、という確定的な情報はないと理解しました。前回問い合わせてからだいぶ時間が経ったので、今度改めて聞いてみようと思います。

もっとも、いまの時点で維持が認められることが確認できたとしても、将来実際に非居住者になったとしてその時点でのポリシーがどうかは保証されないでしょうし、さらに言えば非居住者になった時点では認められてもその後撤回されるということもありうるでしょうから、どこまでいっても完全な安心を得ることはできないのでしょうね。これは非居住国の金融機関に資産を置いておくことに伴うリスクとして受け入れなければいけないことなのだろうとは思っています。その点では、もし上記のスレッドで言及されているように401(k)の口座維持が法律で保証されているのなら(知りませんでした)、401(k)のままにしておくかIRAに移すかはかなり重大な選択になりそうです。

(もとのトピックから脱線してしまってすみませんでした)

まあ口座の維持が認められたとしても新規の取引が制限されたりする場合もありますからご確認頂くしかないと思います。僕はそこらへんの懸念があるので、一時期IRA持ってましたが401Kへリバースロールオーバーしました。