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オンラインバンキングの安全性

マルコ(ゲスト)

こんにちは。いつもこのページで勉強させていただいています。

さて、インターネットを使ったお金のやりとりの安全性についてご意見を伺えないでしょうか。
ローカルバンクのセイビングアカウントに置いている緊急資金や向こう2年以内に必要となるお金を、オンラインバンク(ING DIRECTなど)のセイビングアカウントやCDへ移したいと思っています。

ただ、パソコンやインターネットに詳しくないので、インターネットを使って大きなお金(500万円位)を動かす事に不安を覚えます。個人情報が漏れ、それが悪用される、といったような事はないのでしょうか。

初歩的な質問ですが、どうぞよろしくお願いします。

F Fries 2009/12/03(木) - 21:51

わたしはオンラインバンキングをもう何年も使っていますが、それに起因すると思われるトラブルは、幸いにして今まで遭遇したことはありません。

銀行にとって、窓口に行員を置くよりもオンラインで処理する方がずっと割安なので、どこの銀行もなるべくオンラインを使ってもらおうと、データの安全性などに対しては相当の注意を払っているようです。

インターネット特有の危険としては、フィッシング(phishing)があります。これは、本物の銀行のサイトとまぎらわしいロゴやデザインを使ったE-mailやサイトを通じて、利用者のパスワードや口座情報を盗もうとするものです。銀行がE-mailや電話でパスワードやSocial security numberを尋ねて来ることはないので、そういう問い合わせはまず偽物だと考えて用心しなければならないと思います。

銀行のサイトそのものにハッカーが入って個人情報が盗まれる危険は確かにありますが、日常、クレジットカードを使う危険(クレジットカードを手にした店員が、そのデータを盗む、ハッカーが店のクレジットカードデータベースに入り込む)、小切手を郵便でやりとりする危険(サインした小切手を郵便から盗む、郵送されてきた小切手帳を盗む)よりは低いと言われているようです。

マルコ(ゲスト) 2009/12/04(金) - 11:22

ご丁寧なコメントありがとうございます。
オンラインバンクを使う際の危険性としては、フィッシング詐欺とハッカーによる情報流出が考えられるが、日ごろ直面している他の危険性よりも可能性は低いと言われている、ということですね。

オンラインバンクに慣れていないので、自分でインターネットの画面上に数万ドル単位の数字を入力するのにためらいを覚えるのですが、まずは小額のお金を移動して様子をみてから、本格的に使ってみようと思います。ありがとうございました。

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