2年半前のクレジットカードのミスチャージ

わたしは逆に何年も前（４年くらい前）のオーバーチャージが戻ってきたことがあります。おそらく、過去にさかのぼってアカウントのオーディットがあり、それで過不足が発見されたのだと思います。法的な期限がどれくらいなのかは、寡聞にして知りません。

まずは何よりも、本当のチャージ不足なのかどうか、クレジットカードのステートメントと照合することが一番だと思います。クレジットカードのステートメントで既に払っていたと判明すれば、そのコピーを送付して終わりです。もしも本当にチャージ不足だったとすれば、わたしならまず、会社に電話して生身の人間と話をし、分割払いにしてもらえるように交渉します。そもそも相手のミスであり、こちらが払うと言っている以上、分割払いはダメと言われることはないはずです。電話に出た人が要領を得ない場合は、相手の名前を記録し、さらにsupervisorに代わってもらうように頼みます。必要なら、どこまでもしつこく上へ、上へ、と上げていかなくてはなりません。さらにウェブサイトからの仮注文というのが不安なら、クレジットカード払いではなく、チェックで払うことが可能かどうかも交渉されてはどうでしょう？分割払いの場合、不足分に利子がついたり、collectionに回ったりしないことを念には念を入れて確認することも必要かと思います。（collectionに回るとクレジットスコアに響きますので、これを直すのはもっと面倒です。）電話での交渉で合意に達したら、要点を全部、書面にして、メールで相手に送り、「何日以内に返事がない場合は、この内容で合意したものと見なします」と一言添えます。

もし、カスタマーサービスの電話がない会社（ウェブ系のショッピングサイトではめずらしくありません）なら、まずはメールで詳しく説明し、可能なら電話で話したい旨を書き添えます。こちらも必要に応じて、supervisorに代わってもらうように頼みます。

この手の交渉のコツは、
電話も含めて、すべてのやり取りの記録を残す。郵便は少し割高になりますが、受け取り証明付き郵便で送る。（チェックを送る場合など）
腹立たしくても、冷静に、粘り強く、交渉する。
要領を得なければ、supervisorに代わってもらう。

忙しい時期に大変だと思いますが、がんばってくださいね。