年収と不動産

http://www.fiplanning.com/buyinghome/buyinghome2-3.html
このサイト内のこのページが参考になると思います。

気持ちに負担がかかる不動産を避けたいのであれば、milkさんのおっしゃる、
“多少、無理してでも、今借りることができるローン額”の家では、結局milkさんの気持ちに負担がかかってしまうのでは？
と私は思いました。（無理して、とおっしゃっているので）

素敵な物件がみつかるといいですね。

私の同僚（アメリカ人女性）ですが、独身のときに1ベッドのコンドを買い、その後結婚、子供も生まれ、さすがに手狭になったので最近家を買って引越しました。問題は、そのコンドは2005年の天井のときに買ったので、今売ると最低でも$100Kほどマイナスになってしまいます（手数料など入れると恐らく$150Kぐらいマイナスになりそうです）。

彼女はずっと独身のつもりだったのと、南カリフォルニアの不動産ブームが終焉するとは思わなかったので買ったのですが、まさかこの数年で不動産ブームが終わり、また彼女の家族形態も思いのほか変わってしまったので、$100K損してもコンドは売るそうです。

家はやはり大きな買い物なので、あせって買わないほうが良いと思います。また思いのほか出費（修繕費や税金。税収が足りないからサプリメンタリーという名目でまたもや固定資産税がきました！この年末のお金が要る時期にやめて欲しいです）がかかりますので、絶対に余裕を持たせたほうが良いです。

久美さんのおっしゃるように、不動産購入後、賃貸では考えもしなかったようなが出費が増えた気がします。
せっかく自分の家ですから、壁の色は自分の好みに、カーペットも変えたい、バスルームの床も変えたい、キャビネットも変えたい、カーテンつけたい、シャンデリアも足したい・・・と次から次にプロジェクトが出てきます。
何かが壊れたら修理代はもちろん自分もち、税金なんかは特に、賃貸では関係ない部分だったので、新居への引越しが一段落したころにBillが着て、びっくりしたり。

でも、私の場合は、出費による悲しさよりも、自分の家を育てているという感覚をもてることのほうががうれしいです。この家で家族を育てていくと思うととてもわくわくします。

購入の決め手の要素は数字だけではないと思います。
FFriesさんのおっしゃるように、milkさんご夫婦のライフスタイルで変わってくると思いますよ！

皆様
貴重で温かいご意見、どうもありがとうございます。とても勉強になります。

以前、不動産屋さんから、できればローン額いっぱいまでの予算で、家を購入したほうが、将来の資産としてはいいですよっと言われたもので・・・。
ですので、いくらFirst Time Homeとはいっても、40Kの安いコープで大丈夫だろうかと不安になった次第です（汗）実際、私の知り合いの女性数名は、収入が60K～80Kくらいなのですが、購入した家の値段が200K～300Kくらいなんですよね。本当によくやっているなっと尊敬してしまいます。

いづれにしても、皆さんのおっしゃる通り、夫婦のライフスタイルに合わせた不動産購入は、本当に重要ですよね。とりあえず、無駄遣いしないで、コツコツとお金を貯めたいと思います。Third Homeくらいで、小さなお庭がついている家に住めたらいいなと夢見ながら！