リタイア前の10年が肝心に関する投稿です。
私個人は記事中でバーンスタイン氏の提唱する「若いうちからせっせと貯金して、リタイアメントに近づくにつれコンサバ運用に徐々に転向」といった古典的アプローチで行くことになると思います。
やはり年取るにつれショックから回復できる機会というのは少なくなる分リスク許容度は下がるし、リスク回避にはまず分散。
私も昔行ったリタイアメント・セミナーで、US Equityの平均リターンは歴史的に見て年10~12%だからとかあの右肩上がりのチャートを見せられました。株市場のクラッシュ2回経験したあとは、さすがにもっと現実的になりましたが(笑)。
ちなみに、バーンステイン氏の本は色々知恵が詰まったクラシックなので、お勧めです。金融業界の営業ピッチとはまた違った視点で書かれているのが新鮮。
Re: 「リタイア前の10年が肝心」について
Chee 2011/01/25(火) - 18:00なるほど~。
年取ると投資に賢くなるファクターと年取ると低リスク投資を選ぶファクターも入れると、また違った結果になりますね!
間に合わない場合は、最後の10年こそハイリスクハイリターンを狙ったりして。笑
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