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年金がもらえなくなる???

ChaCha(ゲスト)

現在日本在住(永住権放棄)で、アメリカの遺族年金を貰っていますが、今後遺族年金がストップされることはあるでしょうか?

以前、アメリカ国籍をとらないと、年金がもらえなくなると騒がれていましたが、現況はどうなのでしょうか?勿論ないとはいえませんが、皆さんはどのように考えられますか?

皆さんのご意見をお聞かせください。
宜しくお願いします。

F Fries 2011/01/27(木) - 12:26

「遺族年金」というのはsocial security survivors benefitのことでしょうか?定期的に「social securityが破産する」という話題がマスコミを賑わせますが、今のところ話題になっているのは税率を上げる、social security taxのかかる上限額を上げる、給付開始年齢を上げる、給付額を下げる、くらいで、非米国市民の受給をどうするかという話は聞きません。(もちろん、非米国市民でsocial security benefitを受けている人の数は多くないので、改革案の中に入っていても、マスコミが取り上げないだけかもしれませんが。)

もし受給資格が変わるとすれば、よっぽど財政状況が逼迫していない限り、現在既に給付されている人は対象にならないと思います。(もちろんこれも保証はありませんが。)問題は、これから20年後、30年後にリタイアする世代で、可能な限り、social security benefitは当てにせずに貯蓄するのが安全だと思います。

もしChaChaさんのお尋ねの件が、企業や公務員の年金のことだとすれば、見当はずれですみません。

ポピー(ゲスト) 2011/01/27(木) - 12:37

1996年クリントン政権下の福祉法改正で、非市民の連邦系生活補助プログラムいくつかへのアクセスが制限されました。制限されたプログラムの中にSocial Security Administrationが運営している、Supplemental Security Incomeという低所得の身体障害者や生活手段の無いお年寄りへの生活補助プログラムがありました。

それが元で、「市民権が無いと年金がもらえない」というデマが出回っていたのも覚えています。

しかし、Social Security Administrationの運営する老齢年金(Retirement Benefit)というのは、上記のSupplemental Security Incomeとはまったく別のプログラムです。別に市民権が無くても自分もしくは配偶者が働いて必要なクレジット積めばRetirement Benefitはもらえます。

ただ、御老人の中には自分の受け取っていたお金が、Retirement Benefitなのか、Supplemental Security Incomeなのか分からない人もいて、当時はかなり混乱もありました。

ChaCha (ゲスト) 2011/01/28(金) - 07:47

F Friesさん、ポピーさん、書き込みありがとうございました。

遺族年金とは、F Friesさんご指摘の、social security survivors benefitのことです。

既に給付されている人の受給資格剥奪は、よっぽどのことがない限りないだろうと聞いて、安心しました。

2009年に新基軸通貨構想で米ドルに変わるアメロとスーパー通貨が日本でも話題になって、かなり心配しておりましたが、現在アメリカ経済は大分持ち直してきてるようですよね。非在住なので、ニュースだけでは見えない部分があります。本当に大丈夫ですか? 日本は危なさそうです。最近肌で感じます。

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