自宅はやっぱり安全な資産?に関する投稿です。
「自宅」は値上がりよりも節税よりも、何よりも安心して快適に住めることが一番だと思います。もしCheeさんご一家が、MA界隈にこの先長く住む(お子さんたちが高校を卒業するくらいまで?)ことを考えておられるなら、経済的に可能な範囲でなるべくご自分の希望に近い家に住む方が、ストレスが少ないと思います。安い家からはじめて、だんだんとステップアップする人も多いですが、お子さんが学校に行くようになったら、同じ学区内でないと嫌だ、とかいった制限も出てきますし、それに何よりも引越しは面倒ですよね。
不動産バブルの崩壊とはいっても、地域によってすごく差があります。ボストンは大学関連は不況の影響を受けにくい産業ですし、何よりもバブル以前から住宅費の高かった地域ですから、ラスベガスやフロリダのような価格崩壊は期待できないと思います。
>どうしても住みたいエリアに条件の合う物件が無い場合、不動産エージェントに、買いたい人がいます!って広告を出してもらったりできるんですかね?
できます。実際、「この地域に物件を購入したいというクライエントがいます」というダイレクトメールをもらったこともあります。でも、別にエージェントを通さずに、自分でそれぞれの家の郵便受けにそういった内容のチラシを突っ込むことも可能です。
Re: 「自宅はやっぱり安全な資産?」について
Chee 2011/12/30(金) - 16:57まさにご指摘通り!だんだんとステップアップというのは、引越しに伴う費用や手間なんかを考えると、売買が盛んな地域だったり、不動産価格が安定して上昇している時期でないと、案外高くついてしまうんじゃないか?という懸念があります。ストレスもたまりますよね。
ボストン郊外を見ている限り、これだけのことがあった後でも持ちこたえているので、たとえ将来ムーブアップしたいとしても、結局また高い値段を払うだけなんだろうな~という気もするんですよね。
それなら今、滅多に価格が下がらない地域で下がった今、次の15~20年を快適に暮らせる家を買うのは、我が家にとってはいちばん安全な投資なのかな?と。お金で計算できない「安全」も含めて。
そんで子どもが家を離れたらそれを売ってダウンサイズし都市部のコンドに移る、なんてのが、私と夫に合っていそうです。
よ~し、帰ったら目をつけているエリアの情報を集めまくり、いいのを探すぞ~!
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