結局私はついて行くしかない

夫がアメリカに帰りたい～！

と言い出してから、私も日本での暮らしをどうしていいかわからなくなってしまい、どうにかアメリカで生活を成り立たせる方法を一生懸命考えてきました。

日本にやってきたときもそうなんですけれど、最後は結局、夫の判断について行くしかありません。
なかなか自分の考えを言わないで、突然決めるので、私はひやひやです。
でもなんとなくわかってきました。
やはり基本はボストンに帰るつもりのようです。勝手に計画を立てています。

そう。
うちは、話し合いをしながら決める感じではなくて、２人とも勝手に計画を立てて、説得しあい、どうするかが決まることが多いです。
昔は私に仕事があって対等の立場だったけれど、今は私が折れるしかないところがあるのが悔しい。
母親ってこういう我慢もあるのね。

でもまあ、そのつもりなら仕方がない。
私はその中で、どうにかやっていく計画をしなければいけません。
この辺に関しては、我が家は私の頑張りで保っています。

さて。
ボストンは子育てには高いし、不動産投資環境も悪いし～。
どうするの？？

ここからはローカルな話になります。

この前ちょっと思ったのですが、
治安が悪いだの学校が悪いだの言われているDorchesterですが、South DorchesterのAshmontあたりって、街並みも綺麗でいいのではないかって。
かえってSomervilleとかMedford、Cambridgeの東側よりも風情がある。建物なんかディテイルが素敵なのが多い。駅も綺麗に直したみたいですし、レストランなんかも結構できている。
ベトナム人が増えているって聞きます。
それでいてDorchesterということで価格は安い。そんなにボストンの公立学校って悪いですかねえ？

子供が小さいうち、そういったup and comingな場所に住んで、大きくなってきたらまた考えるっていうのはどうか？と。

ハッキリ言えば、白人ばかりの郊外に手入れの悪いボロを買うか、市内の便利だけれど白人に人気の無い場所に綺麗なのを買うか、みたいな選択。

うちの場合、後者かも。