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自閉症児育児、備忘録 ~その3

Chee
続きです。

困ったことが冬のうちに2度ありました。

1度目は、自費でセラピストを雇う準備をしたら、そのセラピストから、これは学区に要求した方がいいとアドバイスをされたということです。まずはそれを要求してみて、そこから決めましょうと。

そしてわざわざミーティングの日を待ち、学区に要求したら、NOだと。

このセラピストだけでなく、多くの情報源から、IEPに組み込んでもらうようにするのがいいというのを聞くのに、学校側の話を聞いていると、こういうのは学区のやることでは無い!と、非常に強気で、相手にされず、何がなんだかわからなくなってしまったんです。

こっちも簡単には引き下がれませんから、それなりに頑張ったんですけれどね。
検査結果や医師からの書面も持って。
それでも、完全却下。
これで学校との関係がなんとなく悪くなってしまった上、いまだにセラピストを雇えていません。
結局、自費で手続きしています。。。交渉相手が、学校から保険会社に移っています。これもひどいのは想像できますでしょう?笑

もう一つの困った出来事は、長男が庭から脱走して、近所の人に通報されてしまったことです。
私も必死で見ているのですが、前日に来た配達の人がゲートを縛っている紐を戻さなかったせいで、靴が脱げた次男に気を取られて、目を離した隙に、そこから逃げられてしまいました。
2軒先の庭にいたので、無事でした。

まあ私の落ち度と言えばそうなのですけれど。。。
ソーシャルワーカーが来たりしまして、すごく嫌な思いをしました。
すぐに問題の無い家庭とはわかってもらえたのでいいですけれど。。。いまだに苦しいです。
これでもう私は、自分の庭にも滅多に出られなくなってしまいました。

ただ、良かったのは、そこから色々情報をもらえたことです。
学校との交渉も手伝ってもらえました。こういった子なんで、家でのセラピーも必要なんですと。
それでも学校側の主張のまま、どうにもなりませんでした。

で、最近はだいぶ整理できてきましたが、いまだによくわからないのが、自閉症のサポート団体や他の保護者の話と、学校の話が、全く噛み合わなかったという点です。

まあチラチラと聞くのは、最近の予算の厳しさというのですが。。。

今は、この辺の現実的な話を知りたいと思っています。
場合によっては、本当に引っ越しも含めて、見ていかなくてはいけない問題かもしれません。

もしくは、どこでもこういう感じなのであれば、高いプレミアムを払ってでも、セラピーもカバーするような、できる限りいい保険に加入するしかないのかもしれません。

ここがどうもわからないのです。
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