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クレジットカードの怪しい請求 その2

Kay
この前のクレジットカードの怪しい請求の続き。

昨日カード会社から書類がきた。7ページの書類で、クレジットカード会社がENTROPAY UK(ロンドンの会社)にお問い合わせした情報である。なんでも16桁のクレジットカードの数字、有効期限、私の名前、セキュリティーナンバー(カードの裏についている番号で、普段は3桁)のすべての情報が揃っているので、これは正式な購入であるので、このケースは終わりとしますとな。

購入したところのIPアドレスはマルタ島!
そんなところ行ったこともないわい! 
購入したのはプリペイドクレジットカード
クレジットカードを持ってたら、そんなもの買わん!

しばらく呆然としていたが、誰かが16桁の番号と有効期限と名前と裏の番号まで知っていて、またお買い物をされると困るので、Lost or stolen cardの電話番号に電話した。
相変わらず機械が応答するので、機械が理解できたのかできないのかわからないような、適当なことを言って人間につないでもらった(笑) 海外生活が長いとこっちも神経が図太くなるのである。なんたって機械には南アフリカ出身で英語が母国語の人も通じないんだから。

私「クレジットカードの番号を交換して欲しいんだけれど。なんでも誰かが私のクレジットカードを使ってマルタ島からお買い物をした。マルタ島って、イタリアの近くの小さな島よ! どうもセキュリティーナンバーまで知ってるから、とにかくクレジットカードを交換して欲しい!!!」
担当の人「それいつ?」
私「12月。で、あなたの会社に連絡して、今日その返事の書類がきたんだけれど! さらにお買い物されると気持ち悪いから、とにかくカード変えて! 書類の私のケースの番号知りたい?」
担当の人「Fraud departmentに接続するから、そこでお願い。あなたが連絡したのはClaim department」
私「え? Fraud departmentとClaim departmentって違うの?」

ということで、Fraud departmentの人につないでもらった。かなり待つ。忙しいのか?(皮肉)
出てきたお兄さんにかくかくしかじか、なんだかんだ状況を説明した。(日本にいたのにマルタ島でお買い物なんかするかー!とか) お兄さんのアクセントがききにくいので結構聞き返したり、いろいろやっていたが、とりあえずクレジットカードの番号変更+あやしげなお買い物の調査をしてくれるらしい。ありがとう。

お兄さん「今ボストンの雪はどうなんだ?」
私「おー、なぜ私がボストンに住んでるって知ってるの? 今大吹雪を待ってるとこ」
お兄さん「今ここに全部情報が出てるからね」 (確かに)
お兄さん「俺はケンタッキーに住んでるんだが、こっちは雪がちょっと降っただけだ」
そういう感じで世間話をして終わった。カスタマーサービスの人って辛抱強いよね。

それにしても、クレジットカードのシステムって2015年に対応しきれてないような気がしないでもない。

今日の教訓 現金主義に戻ろうかしら? 

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