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経済危機になって、あれこれ思うこと その2

Kay
5月になって暖かくなって、なぜか昨日はボストンでも32℃まで気温があがって、今日から3連休である。しかし私は自宅待機。 豚インフルエンザにかかったわけではないけど。
なぜなら、私は今アレルギー性結膜炎なのであった。連休なので「Martha's Vineyard(マーサズ・ヴィネヤード)に行こうよ」とか、「キャンプに行こうよ」とか誘われた。 だが私は自宅待機のIndoor(インドア)派!

さて、本題にはいって。
ついこの前Fidelity Freedom Fundから、なけなしのDividend(配当金)をもらった。 去年とくらべてもがっくり。。。。。 それと同時に、この前「役に立たない」と文句を言っていたFAGIX(Fidelity Capital and Income)は着実に毎月配当金をくれるので、見直した。 さすがIncome Fund、身を削りながら配当金をくれているんじゃないかと思ってしまう。

やっぱり投資って難しいわ。

そして、Matthews India(MINDX)は19日に一日にして19%上昇した。これはインド全般に投資する投資信託(Fund)である。単元株ではなくFundのくせに、一日にして19%上昇。 
「なにがあったんだー? 次の日は一日にして30%下がったりするんだろうか?」と思っていたら、二日後ぐらいに理由がわかった。
立ち直るインド経済 IT産業だけは蚊帳の外?
なんでも、選挙でどっかの党が圧勝したらしい。 そしたら20%も上がって、結局ストップ高(あまりにも値段が高くなりすぎたので、その日の取引中止)になったそうな。 ソリティアをして時間をつぶしているブローカーの写真つき(笑)。
インド面白すぎ。選挙が経済にそんなに影響を与えるとは。

やっぱり投資って難しいわ。

Fidelity investmentsにTo rebalance, or not to rebalanceという記事があって、「いつRebalance(再分配)をするか」について4通りの例をあげて詳しく書いてある。 いつRebalanceしたほうがよいだろう?まあいいか、しばらくほおっておこう(←いいのか本当に?)
Asset allocationについてだが、Fidelity investmentsのmyPlanSM Snapshotで遊んでいて気づいた。これ、リタイアするまでにどれだけのお金を貯金していって、どのような方法で運用していったらいいかを計算してくれる。Fidelity investmentsに口座持っていなくても遊べる。
その最後の画面で、"If the market performs poorly(市場が悪かったら)"というのがある。右の"If the market performs on average"も大事だが、左のほうが大事。これ、"Investment"スタイルを変えていくと変わる。 現金やCD(定期預金)などのShort-termで運用していくよりも、もちろん株や債券とかに投資していくほうが高いのだが、"If the market performs poorly"はBalancedが一番高くなり、その後投資スタイルがAggressive(攻撃的)になるにつれ下がっていく。
ということはBalancedが一番保守的な方法? (笑)
Fidelity investmentsでいうところのBalancedは
50% 株(あるいは株に運用する投資信託)
40% 債券(あるいは債券に運用する投資信託)
10% 現金(Money Martketなども含む)
らしい。

やっぱり投資って難しいわ。

今日の教訓 経済危機だといろいろ学ぶ。

過去のブログ
経済危機になって、あれこれ思うこと FAGIXがAsset allocationに役に立たないとぼやいた話。
不労所得 去年の配当金の話。
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