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アメリカでの賃貸用不動産購入

Yi(ゲスト)

アメリカでの賃貸用不動産購入を考えている日本人です。
この掲示板を発見し、なんてすばらしいんだと感激したところです。ぜひお知恵を拝借できれば幸いです。

・ 今後結婚してアメリカに移住する予定です(ビザの関係で年内が可能か否か微妙といったところです)。
・ 居住用ではなく、賃貸に出して収入を得るための不動産購入を考えています。
・ 2000万円~3000万円程度の購入費用を、日本円で保有しており、ローン等を組まずに現金で購入したいと考えています。

そこで、以下の点につきご教示いただけますと大変うれしいです。

1:日本円→アメリカドルへの手数料の少ない換金方法
2:アメリカへの手数料の少ない送金方法
3:決済方法(両替して上限枠ずつこまめに送金するという方法以外に何らかの決済方法があるのでしょうか?)
4:税金(配偶者ビザをとる前と後/配偶者とのジョイント名義にするか否か/会社組織をつくって運用するといったようなことで節税になるようなことはありますでしょうか?)

どうぞよろしくお願いいたします。

Yi

F Fries 2011/03/01(火) - 20:13

Yiさん、

1,2に関しては以前にちょっと調べたことがあります。このサイトを参考にされてはいかがでしょう?
http://kaigaisokin.seesaa.net/
送金額によって、最もお得な方法が詳しく述べられています。
ただし、銀行の手数料などは頻繁に変わるので、最新の情報を確認されることをおすすめします。でも、少々手数料で節約しても、為替のレートが変わるとあまり意味はなくなります。今のレートですと、(たとえば1年前に比べると)下手な小細工をしなくても、十分お得だと思います。

3の「上限」とはどのようなことを想定しておられるのでしょう?1万ドルを越える金額をやりとりすると、銀行が政府に通報する仕組みはありますが、別に個人の送金額の上限が1万ドルと決まっているわけではありません。これまでに(これからも)きちんと税金を払い、マネーロンダリングやテロ組織の支援などが目的ではない限り、政府に通報されたからといって、別に問題はありません。もちろん、お金の出所が怪しいものでないことを証明できるように記録はきちんと残す必要があります。

4に関しては、どなたか詳しい方が書き込んでくださるといいですね。

Nobu 2011/03/02(水) - 07:53

税金についてですが、Yiさんの状況(不動産投資以外の収入や仕事など)で税金は変わると思うので一般的な答えはないと思いますが、思いつく点を書いて見ます。

配偶者ビザですが、税法上、配偶者が米国居住者かどうかで合算が使えるかどうかが変わります。不動産を購入するときだけでなく、申告する年にどれぐらい居住していたかなどで決まるので、数ヶ月の差で渡米するのであれば大きな違いはなくなってしまいます。

会社組織を作るほうが有利なのは投資額が大きい場合や、不動産管理自体がメインの仕事の場合、相続対策などが考えられます。1,2件だけ自分で管理する(あるいは管理会社に任せきりにする)場合は、経費を考えたら個人として運用したほうが簡単です。

既にYiさんはアメリカにいらっしゃるのですよね?それであれば外国人の状況に詳しい税理士/会計士と事前に相談されることをお勧めします。その人が不動産関連も知っているのであればさらに良いです。

Yi(ゲスト) 2011/03/02(水) - 16:19

F Friesさん、Nobuさん ご回答ありがとうございました。

ご紹介いただいたウェブサイト、大変参考になりました。
質問で想定していた上限額とは、振込みの際の上限額でした。海外送金であれば上限なしで送金できるようですね。シティバンクにでも聞いてみようと思います。

資金等を考えると、せいぜい1、2件程度と思われますので、個人として運用することになりそうです。
外国人の状況に詳しい税理士/会計士を探すのが難しそうですが、友人等に聞くなどしてがんばって探してみます。

どうもありがとうございました!

Yi

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