公務員の年金(Pension)と地方債(Muni)に関する投稿です。
ペンション危機の行く末、本当にどうなるでしょうね。
$4トリリオンの資金不足と言われても、アメリカのGDPが$15トリリオンなのでGDPの4分の1をポーンと穴埋めに回すってわけにもいかないだろうし(焦)。
公務員がペンションを受け取る権利は一応憲法上守られているという法解釈が一般的だそうで、それが本当なら自治体側の交渉力も無いということになるし。破産したVallejoでも、リタイアした公務員側のコンセッションはほとんど得られなかったと聞きました。
http://articles.latimes.com/2011/nov/14/local/la-me-cap-pensions-201111…
投資リターン予測が楽観的過ぎるという点では、民間企業のペンションも負けてはいないようです。
http://online.wsj.com/article/SB100014240529702033635045771854406668715…
Re: 「公務員の年金(Pension)と地方債(Muni)」について
久美(ゲスト) 2012/02/25(土) - 22:25先日、私の勤め先でも業績悪化を受けて、401Kのマッチング削減などの説明会があり、そのときに合わせて企業ペンションの説明もありました。ペンションは現行のまま。その社内説明会に参加していた人で、しつこく「ペンションはリタイア後はきちんと払ってくれるのか?」と確認を取っている人(アメリカ人社員)が居ましたが、HRの説明は「・・・大丈夫。・・・(今は)大丈夫。」との説明で、さすがに将来のことを予測できる人は誰も居ないので、その場に居た全員が妙な空気のまま、納得した次第です。
公務員にしろ、私企業にしろ、頼れるのは自分だけ、というスタンスで居たほうが良さそうですね。。。
Re: 「公務員の年金(Pension)と地方債(Muni)」について
Nobu 2012/02/26(日) - 09:16Pensionがある企業も今は珍しくなりましたよね。昔働いていた会社もPensionを止めて、その代わり401(k)のマッチを増やす変更がありました。
自分の会社のPensionがどのくらいFundingされているか、どのように運用されているか、などは年次報告である程度分かるかも知れません。その昔の会社は92%くらいFundingされていたので、何となく安心した記憶がありいます。今はどうか分かりませんが。
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