はじめてですが、思い切って投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。
グリーンカード保持者で在米です。日本に、母親が私名義で銀行口座や投資信託、生命保険を数多く持っています。配当金や利子もあります。
アメリカに来て何年もたった最近、その申告の義務があることをはじめて知り、眠れない、食事がのどを通らない状況が続いています。
偶然こちらのサイトを見つけることが出来まして、私と同じ様な境遇に立たされている方がおられると知り、全ての投稿は一通り読み参考にさせて頂きました。
DV夫からのやっとの思いで離婚成立、なのに離婚後もいまだに続く裁判、Special Needの子供、私の許容範囲をすでにはるかに超えている生活のうえに、発覚したこの事実です。
私の場合、複数の投資信託、多数の普通、定期(6ヶ月もの、1年もの、10年ものなど様々、満期を迎えたらその都度、新たな口座番号となってしまっているようです)生命保険、個人年金もあり、とても複雑で、めまいでクラクラです。
トータル金額も大きいです。
管理は母で、過去の殆どのステイトメントは母親が処分しており、金融機関に請求せねばなりません。
数人の弁護士、CPAに相談した所、私の英語力で正しく説明、理解できているのか心配ですが、Streamlinedのペナルティー5%のプログラムでおそらく大丈夫という回答は頂き、弁護士さんにお願いしようと思っています。
一番の問題は、正しく過去3年のAmended Tax Returnの申請をするという作業になると思われますが、本当に恥ずかしいですが、私自身、全くの無知で投資信託とはどういうものなのかから調べているような状態です。
まず、自分が理解、把握しておかないと話にならないのはわかっていますが、時間だけが過ぎ焦っています。
弁護士と契約している会計士(アメリカ人)が準備をするとのことなのですが、希望するなら私個人の会計士でも良いと言われています。
但し、Client/Attorney Plevilege KOVEL というものが反映されるのかは確認していません
アメリカ人会計士さんの場合、ステイトメントは日本語ですし、タイプの内容や性質の違いもあるので、私が一つ一つ説明しないといけないことになるのではと思っていますが、事細かい正確な情報を正しく的確に伝えれる自信のほどはあまりありません。
翻訳機を使うと言われますが、どこかでその正確さを疑ってしまう自分がいます。
(日本の金融関係専門用語特別の翻訳機があるのかもしれませんが、、どうなんでしょう?)
解釈のずれや、小さな誤解が、あとで大きな問題になることに不安があります。
それなら、日本人で日本の銀行の商品の内容、事情も心得ている方にお願いした方が、安全且つスムーズなのではと思い始めている次第です。
日本人の会計士さんの見当はありませんので、これから探す事になりますが、、、。
わからないことだらけの毎日の連続で、正しい判断力もできていないです。考えれば考えるほどさらに混乱してきて何もわからなくなってきてしまいます。
きちんと思考が機能していないので、まとまりなく、把握しずらい内容になっていると思いますが、ご教示、アドバイス、なにかのお言葉をいただけないでしょうか?
どうか、よろしくお願いいたします。
Re: 海外資産の申告漏れ FBAR & IRS
Nobu 2015/05/14(木) - 19:05かなり焦っているように書かれていますが、多くの人が最近のFBARやIRSの外国資産の監視強化で書類を出しているので、こういった状況はトピ主さんだけではないと思います。関連する投稿は既に読まれたとのことで、皆さんが書かれている以上に具体的なアドバイスというのは思いつきません。トピ主さんの生活状況が大変なときにこういうことまで考えなければならないのは負担かとは思いますが、IRS(というかアメリカ政府)がお金が取れるところから取ろうということでやっていることですから、それに「仕方なく付き合ってあげている」と思えば少しは気が楽になるでしょうか。
日本語のステートメントをアメリカの会計士に説明するのは少し面倒そうですね。どのようなタイプの金融商品かで税金の扱いも変わるので、その部分にこだわるのであればやはり日本語のできる会計士の方が良いかもしれません。それでも、その金融商品をよく知らなければある程度(日本ではありますが)説明する必要があるのは同じかもしれません。
Re: 海外資産の申告漏れ FBAR & IRS
パニック(ゲスト) 2015/05/19(火) - 01:08Nobu様、体力、精神の限界にきてしまったようで、殆どベッドから出れない状態となってしまいました。
見ず知らずの私に、ご親切なアドバイス頂いていたのに、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 身体を壊さないためにも、『仕方なく付き合ってあげている』と思いながら対処していきたいと思います。
時間も限られている為、焦ってもよくはならないとわかりつつ、動転してしまいました。
それにしても、海外資産の開示に対しての、IRSのやり方は、知れば知るほど無茶苦茶に近いですね~。 完全なるいじめ。
やくざより酷い、こわいかも、、、、。
今、山ほどの、???????が頭の中を駆け回っています。
ここにいらっしゃるみなさんは、よく勉強をされていて、知識豊富な方ばかりなので、私がここで投稿するのは本当にはずかしく、場違いのようで申し訳ないのですが、どうかお助けください。
でも、自分で調べても解決しない時は、こちらでお伺いさせていただきたく思います。
基本的な質問かもしれませんが、どうぞよろしくおねがいします。
今日は、取り急ぎ一つお伺いさせてください。
タックスのプロの間でも、Mutual fundは、その会計、計算がものすごく厄介で複雑のようですが、そんなのがどうやら、7から8口座もあるようです。 そのうえ、決算日にくるステイトメントの多くは処分済みです。(母が捨ててしまっている) そこで、運営会社に必要な項目が記載されているステイトメントを今から請求するのですが、
Q1)
IRSの海外資産開示のプログラムに当って、日本で、顧客に送られてくる通常のステイトメントの再発行依頼だけで、必要な会計業務は事足りるのでしょうか?
それとも、通常のステイトメント以外に、特別に発行請求する必要なものはあるのでしょうか?
(日本の通常ステイトメントには記載されていないけど、IRSへのレポートの会計には必要となるものなど)
Q2)
運営会社のウェブには、過去何年かの各銘柄(商品)別の基準価格表など出されているものですか?
もし、あれば、それと自分の保持口数から、評価額(バリュー)は計算ができると思うのですが、運営会社ウェブからのプリントアウトした基準価格表を見せれば、評価額を明確に記載しているステイトメントがなくともIRSが認めると思いますか?
この他にも、どんなささいなことでもご意見、注意点、役に立つ情報、お薦めのサイトなどあれば、どうぞよろしくお願いします。
Re: 海外資産の申告漏れ FBAR & IRS
Nobu 2015/05/19(火) - 12:12実際にFBARの申告で監査を受けた人や、そういうクライアントを持つ会計士でない限り、はっきりしたことはわからないと思います。会計士と相談するときの参考意見としてコメントさせていただくと・・・
日本の金融機関が発行する明細書にアメリカのIRSが要求する必要な情報が全て載っているかというと、見てみないと(あるいは見てみても)わかりません。Tax Return で申告するときには基本的にはいくらで買って、現在価値がいくらで、売った場合はいくらで売ったかが分かれば必要な計算はできると思います。ただ実際には色々複雑です。配当金があった場合はその情報も必要です。分かりにくいのは配当金がどのような種類かということです。考えられるのは1.株の配当 (Dividend) や債権の利息、2.ファンドが売った株などのキャピタルゲイン、3.投資家が出資したお金の返却 (Return of capital)です。この区別によってどのように課税されるかが変わります。さらに手数料が引かれていた場合はその分を引く作業が必要になります。
FBARだけであれば、ある時点での価値が分かれば良いので基準価格を元に報告することは可能かと思われます。私の理解ではIRSが求めるのは妥当であることなので、自分で出来る限りの努力をして妥当と思われる評価額を算出したのであれば認められる可能性も高いと思います。仮に細かい計算で間違っていたとしても、悪意があるとはみなされないと思います。ただ、トピ主さんの場合、上記のことからステートメントがない状態では確定申告の際には基準価格だけでは正確な計算ができません。やはり明細書を過去にさかのぼって取得し、そこに載っている情報を正しく解釈する必要があると思います。
Re: 海外資産の申告漏れ FBAR & IRS
jinmei 2015/05/20(水) - 04:00IRSの海外資産開示のプログラムに当って、日本で、顧客に送られてくる通常のステイトメントの再発行依頼だけで、必要な会計業務は事足りるのでしょうか?
資産開示系の報告にはFBARとForm 8938の2種類がありますが、IRSが公開している比較表によると、前者は金融機関のstatementに記載の値、後者は時価(fair market value)とのことですので、とりあえずFBARについては通常のstatementを入手できれば足りるかと思います。後者については厳密には日々の時価(預金残高とか投資信託の基準価額など)を知る必要があることになりますが、確かある程度妥当であれば定期的なstatementに記載の値を使ってもよいとどこかに書いてあった記憶があります(いまちょっと調べたところではすぐには見つかりませんでしたが…)。
運営会社のウェブには、過去何年かの各銘柄(商品)別の基準価格表など出されているものですか?
投資信託については、よほどマイナーなも以外はたとえばmorningstarのページなどで検索すれば過去の基準価額が得られると思います。生命保険のキャッシュバリューについては私にはよくわかりませんが、webに掲載されているというのは考えにくいように思います。保険会社に問い合わせる必要があるかもしれません。
なお、投資信託については、過去および今後の税金申告に関してPassive Foreign Investment Company(PFIC)扱いになるかどうかの確認(と、もしなるなら相応の対応)も必要になるかと思われます。PFICについては過去の掲示板のトピックにもなっていますが、不慣れな個人の手に負えない可能性も高いので、このキーワードを聞いても動じない会計士を探して相談することをおすすめします。
Re: 海外資産の申告漏れ FBAR & IRS
F Fries 2015/05/20(水) - 18:31素人考えなので的外れかもしれませんが、たとえ名義がパニックさんのものでも、パニックさんがそのお金を動かせる立場になく、お母様が口座を管理しておられる場合、If you have a financial interest in or signature authority over a foreign financial account というFBAR申告必要条件を満たさない可能性はないのでしょうか?日本側ではこのような場合は「名義預金」として、相続の際にお母様の財産とみなされて、名義人に渡る際に相続税がかかるようです。http://wakarusouzoku.blogspot.com/2014/06/blog-post.html
この点も含めて相談されることをお勧めします。
Re: 海外資産の申告漏れ FBAR & IRS
パニック(ゲスト) 2015/05/25(月) - 01:33Nobu様、Jinmei様、F Fries様、知識の超薄いわたしにもわかりやすくご丁寧な説明、アドバイスを誠に有難うございます。すべてを参考にさせて頂き、自分で調べたいと思います。
ようやく、ほんの少しですが投資信託の仕組みが見えてきました。同時に、IRSのウェブサイトを読んだり、ご説明やアドバイスの中のワードを拾ってGoogleしてそれについて調べたりさせていただいています。本当に、助かり、感謝しております。
ただ、情けないのですが、英語力の問題もあり、結局どれについても、なんとなくというレベル止まりで自分の理解に自信を持てず、その為確信が持てない所がジレンマです。小さな勘違いがあとで大きな損失と精神的苦痛にならない事を祈るばかりです。
翻訳機で調べてもどうしてもしっくりこないのですが、
自動積立定額貯金(3年など期間の決まったもの)は、「Automatic Accumulated Fixed Amount Saving」という言い方で正しいでしょうか?
日本の銀行の一般的な定額預金、郵便局の定額預金は、CDか Fixed Depositか Term Depositか、どれを使うのが正しいですか?
CDは、担保という要素のあるものかなと思っていますが、どうもこの3つの違いがはっきりとわかりません。 それとも、この他にふさわしい英語名がありますか?
あと、Metlife(アリコ)のシリウス三大陸という商品なのですが、個人年金保険という名ではありますが、証券は、『生命保険証券』となっていて、生命保険料控除においても一般生命保険の扱いとなると記載されています。 IRSへのレポートの際のタイプは、年金(Annuity)でなく生命保険(Life Insurance)で、間違いないですよね?
簡単な商品の内容は、契約時に保険料(基本給付金)を払い込みます。先10年間の積立利率が確定されます。10年後、確定年金(年金原資)を一括か、または10年の間に年金を受け取るという内容のものです。
金融関係の用語にくわしい日英の便利な翻訳機や辞書をご存じないですか? こんな事に時間を大幅にとられてしまって、肝心の資産の内容調査、情報収集が思うように進めないでいます。
本当、初歩的すぎる初歩的な質問ばかりで、お恥ずかしい限りです。
申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いします。
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