3月になってやっと重い腰を上げて昨年分の確定申告をやりました。今回はあまり税制で自分に関係する変更もないし(前の投稿で簡単にまとめてあります)、面倒な処理が必要なこともありませんでした。面倒な処理というのは例えば先日も掲示板でトピックになったRSUであるとか、ファンドを売ったとか、前年度にItemizeをしたとか、などなどです。例年通り、TurboTaxのデスクトップ版。前年のTaxファイルをインポートして、W-2や1099など必要な情報を入力して、あとは去年のを見ながら抜けがないようにという感じでした。
それでも面倒なことと言えばFBARでしょうか。TurboTaxの場合は1度だけ「自分でFBARしなさい」という指示が出てきますが、最後にPDFを作ったときには特に言及はないので、自分で忘れようにしないといけません。
と思ったのですが、日本の銀行口座1つだけなので実際にはオンラインで比較的簡単に出来ます。口座の1年のうちの最高残高をドルに換算するのも、オンラインで為替レートを調べて、必要な情報を入力したら、後はSubmitするだけ。
これだけではブログネタにならないので、今回新しく仕入れた情報を載せておきます。今までは非居住外国人はソフトウェア(オンラインでもデスクトップ版でも)では申告書を作ることが出来ないと思っていました。ところが、Non-resident専用のオンラインサービスが出来たようです。
と思ったら、2014年からあったようです。
http://blog.turbotax.intuit.com/turbotax-news/turbotax-and-sprintax-now…
どのくらい正確にできるのかは分かりませんが、自分でやるよりは良いような気がします。値段もFedralとStateを合わせてProバージョンでも$80ほどなので、使う人は多いかもしれませんね。
いつもブログを楽しく拝見させていただいています。
Mat(ゲスト) 2018/02/08(木) - 17:10いつもブログを楽しく拝見させていただいています。
古い記事に質問で恐縮なのですが、Turbo Taxで海外(日本)の資産から得ている所得を申告することはできますか?
私は太陽光発電を日本に持っていまして、その所得を日米で申告しているのですが、現在はどちらもCPAに頼んでいます(アメリカでは500ドル程度)。気になっている点としては、減価償却の取り方が日米で違うので、その再計算ができるのか?という点です。単純に日本で作った決算書を申告しているわけじゃないので、その辺りはどうなのかな?と思っています。
もしお分かりであったら教えていただけると大変うれしいです。
よろしくお願い致します。
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