ローンの返済方法

心中お察しいたします。いろいろと抱え込んでしまっているようですが、一つ一つ落ち着いて考えれば、もしかしたら分かりやすくなるかも知れません。

可能であればこういった分野に強い弁護士に相談できればベストです。詳しいわけではないのですが、詐欺などの行為でなければ借金を返済できないことは犯罪ではないので逮捕されると言うことは無いのではないのでしょうか。以下に、もしかしたらこうではないか、と言うことを書いておきますので、弁護士と話す機会があったら確認してもらえればと思います。

まずタイムシャアですが、不動産と同じと考えればローンを払えなくてもそのタイムシェアを失うだけではないでしょうか。クレジットヒストリには記録が残りますが、他の状況を考えると最悪のことではないような気がします。

カードローンですが、これも返済を止めたとしても最悪はカードが使えなくなり（返済をしている他のカードもおそらく使えなくなるか利率が上昇する）、また新規の申し込みも受け入れられなくなるだけかもしれません。州によっても微妙に違うと思いますが、自分の他の資産まで取られるかどうか確認することがキーポイントとになると思います。

家賃と書いていらっしゃるのでお住まいは賃貸ですよね。その場合、お子さんもいらっしゃることですし、この支払いを優先して立ち退きを強制されることがないようにする方が良いでしょう。クレジットヒストリが悪くなると新たにアパートを借りることが難しくなります。

日本へ帰国するとどうなるか、難しいところです。借金は最終的に回収業者にいくとして、どこまで追ってくるのかは私もよく分かりません。日本までは来ないとは思いますが、アメリカのクレジットビューローが日本の信用管理会社と連携するような話も昔聞きました（実際そうなったか確認してません）。

全てを精算して（それが自己破産なのか、債務不履行という形なのかは不明ですが）、帰国する、あるいはアメリカでやり直すのも方法かと思います。

弁護士などのアドバイスがなければ難しいかも知れませんが、「最悪の場合、どうなるか」を１つ１つの項目毎に書き出してみると、良いかも知れません。これは私の困った時の対処法なのですが、意外と「これくらいならどうにかなるかも」と思えるものです。頭の中だけで考えているとまとまりが付かないものだと思います。

アドバイスになってなくて申し訳ないのですが、まずは状況を整理して書き出して、どのような対処が可能か検討されては如何でしょう。

１０年ほど前にフランス人の知人がアメリカのクレジットカードの支払いを放置したままフランスに帰国しました。帰国後、アメリカへは来たことはないそうですが、カナダも含めてフランス国外への海外旅行などもしていますし、とくに不利益はないそうです。ご参考になるかどうかわかりませんが、とりあえずこういう方もいる、ということで。

子育てしながら、厳しい環境で生活を支え続けてこられたなんて、すごいですよ！これからもきっと乗り切れます！

Ｎｏｂｕさんが仰るとおり、別に悪いことをしたわけではありませんから、心配しすぎず、できることやって、納得してから帰国するか決めた方がスッキリしていいような気がします。

お子さんが安全な環境におられるといいのですが。
ご主人が免許やＳＳＮ、Child Support Enforcement Officeなどからも全く見つけられない状況なのだとしたら、きっとそういう場合の清算方法があるでしょうから、専門の方に相談されるといいと思います。
もしお子さんがご主人に連れて行かれるなんてことも考えられれば、安全確保のために、州のソーシャルサービスなどにも相談されるといいと思います。

次々に予期しない事が起きて、大変ですね。

Timeshareのローンは、払わずにいればいずれは住宅ローンのようにForecloseされると思いますが、Forecloseさせる利点・リスク・最善アプローチは、Timeshareのある州の法律や契約書によって違ってきますので、該当州の不動産（特にTimeshare）専門の弁護士に相談するのが良いと思います。

クレジットカードのローンは、払わずにほっておくとCollection Agencyに周り利子と回収費用で増え続けたり、場合（額やレンダーの方針等による）によっては訴訟になることもあります。

でも借金は民事訴訟ですし、支払いを滞っただけで逮捕にはなりません。でも、法廷出頭命令などを無視し続けると、稀に逮捕状が出ることはあります。

自己破産以外にも、自分で利率や支払いプランを交渉したり（要予習）、弁護士や信頼できるクレジット・カウンセラーを通してConsolidation Planを立てたり,　本当に煮詰まったらDebt Settlementを考えたり、方法はいくつかあります。どれにしても、クレジット・ヒストリーに直接・間接的に影響しますし（よってタイミングなども重要）、トピ主さんにどの対策がベストなのかは、私にも分かりません。