Long-Term Care Insurance その2に関する投稿です。
Long-Term Care Insuranceはまだ必要な歳ではないとはいえ、注目しています。滅多にしか起きない事を保証する普通の保険と違って、この保険は割と高い確率で起こることが対象なので、保険会社も儲けにくいのでしょうね。日本の介護保険もいろいろと問題があるようですが、アメリカではすべて民間のためにさらに難しいのかも。
Obamacareで政府が面倒を見てくれると言う「幻想」が広がっているのも心配要素です。
Long-Term Care Insurance その2に関する投稿です。
Long-Term Care Insuranceはまだ必要な歳ではないとはいえ、注目しています。滅多にしか起きない事を保証する普通の保険と違って、この保険は割と高い確率で起こることが対象なので、保険会社も儲けにくいのでしょうね。日本の介護保険もいろいろと問題があるようですが、アメリカではすべて民間のためにさらに難しいのかも。
Obamacareで政府が面倒を見てくれると言う「幻想」が広がっているのも心配要素です。
Re: 「Long-Term Care Insurance その2」について
Chee 2010/11/29(月) - 10:42その1、その2とも勉強になりました。
一般的な長期介護保険の2010年前半期の掛け金は、年間$2180って、私が思っていたよりずっと高い!これって夫婦だと倍ってことかしら?
あまり高いと必要とわかっていても、加入をためらうことになりそうです。
アメリカ生活って保険が高すぎ。。。普通の生活していても、健康保険、長期介護保険、自動車保険、住宅保険、災害保険、なんたらかんたら、保険だけで年間$10,000を超えるんじゃないですか???
ここに固定資産税だの地域の学校のための税金だのあるわけでしょう?
一体、老後資金ってどのくらいあればいいのだか。
歳とっても、収入を得られる方法を確立した方がいいのかしらねえ。
中途半端なくらいなら、子孫に財産を移して、自分はあまり持たずにメディケイドに頼る方がいいんじゃないかなんて思っちゃいます。
Re: 「Long-Term Care Insurance その2」について
F Fries 2010/11/29(月) - 11:51日本の介護は、少なくともこれまでは家族の誰か(多くは娘、嫁)が人的な犠牲を払うことによって、金銭的なコストを低く保ってきましたが、高齢化、少子化の中でこのモデルは完全に崩れるでしょう。
自分自身はまだまだ先と思っていても、親が病気になったりするのを見ると、これはなんとかしないといけないという気持ちになりました。
Long-Term Care Insuranceは、あまり年をとってからでは加入できないのですね。ある程度元気なうちに入らないといけないみたいです。(インフレ等を度外視して)掛け金が年3000ドルで30年払う(たとえば50歳から80歳まで)として、9万ドル。ナーシングホーム1年分の費用です。この分を自分で貯蓄するのがいいのか、保険に頼る方がいいのか、悩みどころですね。
Cheeさん、夫婦の場合は、ちょっと割り増しの掛け金で夫婦まとめてかけられる保険があります。(保険会社の側から見れば、夫婦二人そろってナーシングホームに長期入院する可能性は低いため。)
Re: 「Long-Term Care Insurance その2」について
Nobu 2010/11/29(月) - 21:53私は逆に年間$2,180というのは安いと思ってしまいました。加入時点の年齢にもよるし、他の要素もあるでしょうが、F Friesさんの資産通りなら1年で元が取れる計算です。実際には50歳で加入する人は少なく、60歳とか65歳とかじゃないでしょうか。ナーシングホームに世話になる確率を考えると、この位の保険料は当然なのかもしれません(それが恐ろしいところですが)。
ちなみにCheeさんの「子孫に財産を移して、自分はあまり持たずにメディケイドに頼る方がいい」というのはその通りだと思います。政府もそれを見越して、Medicaidの申請時点からさかのぼって5年以内の贈与は資産を意図的に減らす目的と見なされてしまいます。そうなるとMedicaidをすぐに受けることができなくなります(贈与の金額に応じて受給時期が延期される=実質的なペナルティ)。これを5-Year Look Back と言うようです。なかなかうまくは行かないようです。
Re: 「Long-Term Care Insurance その2」について
Chee 2010/11/30(火) - 18:25そうなんですよね~。5-Year Look Backのこと、最近知りました。
それで、今後のプランに影響するなあと思っています。もしかしたら、私が60代になるころには、Long-term care Insurance自体が無くなってしまっているかもしれませんものね。。。
1年に贈与税なしで子供に資産移動できる額って、子供1人につき$13000までと聞きました。子供2人が大学を出たあと(子供名義の資産があるとファイナンシャルエイドに不利ですよね?)、60歳から$26000x10年間移動させたとして、$260000まではいけますね。
でも不動産資産だったとすると、どうなるのでしょう?$13000を超えてしまいます。子供に名義変更すれば、贈与税がかかりますよね?
やはりトラストで死後に相続される方がいいですよね。。。
最初から、リバースモーゲージ用の不動産を買っておく、というのはどうかしら?long-term care Insuranceは、手元になにも残らないけれど、賃貸不動産で65くらいまではそれで収入を得たり、税金控除に使って、その後はそこからリバースモーゲージでキャッシュアウトして使い切る。
ありでしょうか?
Re: 「Long-Term Care Insurance その2」について
Nobu 2010/11/30(火) - 22:09不動産なら所有割合を$13,000の価値の分だけ毎年贈与することは理屈では可能です。$260,000の家だったら毎年5%ですね。でも、そのたびにDeedを作らないといけないし、もしかしたら Appraisal も必要かもしれません。登録するのもお金が掛かりますね。手続きを考えたら Trust の方が楽なような気がします。。。
Reverse Mortgage は家を売ることなく住み続けながらローンとしてお金を使えるという仕組みだったと思います。Rental の物件ではたぶんできないような気がしますが、もしかしたらそういう方法もあるのかもしれません。そもそも賃貸物件なら売ってしまってそのお金を使うほうが(Reverse Mortgageの利息や手数料を払うより)良いのではないでしょうか?(何か見過ごしているかもしれませんが)。
Re: 「Long-Term Care Insurance その2」について
Chee 2010/12/01(水) - 02:01何も考えていないコメントに応えてくださってありがとうございます!
Reverse MortgageはPrimary Residenceじゃないとダメなのですね。ちょっと調べたら、介護施設に永久にはいるとなると返済しなくてはいけなくなってしまうようです。
しかし、Long-term Care Insuranceがなくなってしまうかもしれないんですよね。。。代わりの方法としては、どんな資金源をつくればいいのでしょう?
私は賃貸物件保有して、家賃でモーゲージを払い、最後に売るというのしか思いつきません。。。3年くらいしか払ってくれない介護保険に$90,000を払うよりも、そのお金でキャッシュフローのある賃貸物件を2つくらい買う方が、いろいろ融通もきくんじゃないかとか。。。
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