「小さいlocal banksはどう？」について

私は地元の小さいクレジット・ユニオンを使っています。ブランチマネージャーや他のクラークにも直接電話・メールできるのが便利（大銀行だともらった名刺の電話番号に電話しても銀行の一般カスタマーサービスに繋がったりしてコンタクトが難しい）。何か面倒が出てきても、マネージャーを呼べばたいていすぐ解決してくれます。

マイナス点は、無料ATMネットワークの薄いこと、サービスの幅が狭いし、技術革新が遅れがちなこと。

クレジット・ユニオン同士のATMネットワークは限られるけど、Direct Depositのある人は有料ATMを使っても手数料を払い戻してくれる仕組みになっています（払い戻し申請が面倒なのでまだ使ったことないけど）。

以前大小の銀行の投資・保険部門とコンタクトしたことがありますが、あまり良い印象はありません。あまり知識の無いブローカーが現れて、高い手数料のかかるしょうもない商品をアグレッシブにハードセルしたり（おそらくノルマがあるんでしょう）。

顧客を銀行やブローカーの奥のオフィスに誘い込んで、Expense Ratioの高いLoad Fee付きMutual FundやVariable Annuityを買わせるというのが、アメリカのリテール金融業界ではまだまだ頻繁に行われているような気がします。そういう体験から、こちらのようなサイトで自分で勉強しなきゃと思うわけですが。

Estate Planningはたいてい銀行のPrivate Banking部門でやってますが、こちらも手数料の迷路みたいになっていることがよくあります。でも、お金持ちには「銀行の○○さんに任せましょう・相談しましょう」といった気軽さが魅力なのかと思います。

私はＣＩＴＩとＵＳの二本立てです。
ＵＳは人の出入りが多いので、せっかく親しくなっても無意味。
反対にＣＩＴＩはとてもよくしてくれいます。
私もフィードバックの質問票にきっちり答えたり、ちょっとお土産を差し入れたりしています。
そのお陰でとても大きな貸金庫を無料でサービスしてもらったり、他の手数料を見逃してもらってます。
結構支店長の裁量で、こういう事が可能みたいです。ご参考まで。