「給料の２０％を投資に。」について

Cheeさんと似たこと考えてるKayです（笑）

この前からブログネタ帳に入ったまま書いてなかったネタですが、
The 50/30/20 budget fix
http://money.msn.com/how-to-budget/how-much-should-you-spend-on-weston…
というのがあります。今話題の？Elizabeth Warrenさんが書いた本かららしいですが。

・You aim to limit your "must-have" expenses to 50% of that after-tax figure.
・Your "wants" can consume 30% of your after-tax pay.
・Savings and debt repayment make up the final 20% of your budget.

つまり、手取り50%は最低限の生活のために、30%は自分の欲しいことのために、20％は貯金のために予算を組めばいいらしいです。debt repaymentのところは、「クレジットカードの破産寸前のアメリカ人への助言か？」っていう気分がしますが。
書いてる人によると、最低限の生活のための予算を50％におさめるのが結構きついそうです。
ボストンだったら家賃の割合がやっぱり大きいから、どこまで我慢して狭いところに住んで、せっせこせっせこ貯めるかがネックかと。あと駐車場も高いし（うちの大学は月250ドル以上）。きいたときは「何それー！」とびっくりしました。

へええ。やっぱりElizabeth Warrenさんは、私たちと考え似ていますね。＾＾
うちは基本、旦那の給料だけでどうにかなる生活を超えないことにしています。
こうすると自然とそのくらいの割合になります。
ちょうど昨日、Boston.comで、こんな記事を読みました。

Trapped in the housing/gas price sinkhole?
http://www.boston.com/realestate/news/blogs/renow/2012/10/trapped_in_th…

"Moderate-income homeowners in the Boston area are shelling out more than 57 percent of their paychecks on mortgage payments and filling up at the pump. "

だそうです。
５０％はきつそうですね。
でも、うちはぜんぜんそんなことにはなっていないですから、やればできるはず。

もしかしたらボストンの周辺の人たち、金持ちでなくても高い家買って、車1台に月＄500くらいかかるのを2台保有して、月＄200くらいコミューターレールのパスや駐車場にかかって～っていう生活しているのが普通なのかな？と想像しました。

うちが質素すぎるのでしょうか？（そんな気がする。）

Cheeさんが紹介されている記事、面白いですね。理解のポイントはここの部分かも。

We are talking homeowners with a median family income of $55,575 and renters making just over $51,000.

年収によって住居費と通勤費が占める割合は大きく変わるでしょうね。やっぱり、自分の状況に合わせて通勤費も現実的に考えないと。昔、もしかしたらボストンの中に通うことになるかもしれなかったのですが、駐車場代が＄３５０くらい掛かると分かってびっくりしました。それだけの給料もらわないと通えないですよね。

ところで、After-tax とはいえ30%も自分の Wants に使えたらウハウハと思ってしまいました（笑）たぶん、Wantsの意味合いが違うんでしょうね。

Wantsが遊び代だったら、ウハウハですね！たぶんインターネットとか携帯もこっちに入っているのでしょうね。

ボストンの５７％の記事。レポートで、他の都市のデータも見られます。
http://www.nhc.org/media/files/LosingGround_10_2012.pdf

これを見ると、ボストンの場合、モーゲージに月＄１５３１、交通費に年間＄１３３１６になっていますね。
ってことは、月＄２６４０。

うち、この半分以下です。
みんなどんな生活しているんだろう。。。それとも我が家が変なのか？？