ロスの不法移民へのID

皆さん返信有難う御座います。

　私は既に不法移民の人達が政府から多くの恩恵を受けて過ぎていると思っています。
　私が最初にアメリカに来た時、アメリカに住んでいる友人が不法移民は、子供ばかり生んで、それも全て我々の税金から、全ての
　お金か出て行ってき、だからカリフォルニアは赤字なんだと怒っていました。
　
　かれこれ２０年ちょっと前の話ですが、それからずーっと続いているんです。同じ状態がね

　確か、現在はメディカルなどの政府からの恩恵は不法移民に対しては、支給されないと謳っていますが、
　ここカリフォルニアでは、それは当てはまりません。

　実は私の友人（日本人）が、今の旦那さんと結婚する予定で、アメリカに来ていた時に妊娠が分かったのですが、
　勿論保険などありませんでした。その時、観光ビザです。
　そこで、病院の人にソーシャルワーカーに相談するように言われ、相談に行くとすぐに、メディカルを適用してもらいました。
　そのままアメリカに居続け、無事出産しました。もちろん、途中で結婚するためにグリーンカードの申請もしましたが、
　その間は、結局不法滞在とは言わなくとも、観光ビザ？（ちょっと忘れましたが）。おかしくないですか？
　
　確かに彼らは、ちゃんと結婚したとしも、収入が少なかったので何らかの支援は受けていたはずです。でもね～

　また、私の家族も最近会社の保険から、子供が適用外になってしまったのですが、保険屋から、
　「なら、州からの子供用の保険があるからソーシャルワーカーに相談しなよ』　と言われ、ソーシャルワーカーに相談に行くと

　「確か、グリーンカードを申請した時に、このような政府からの支援は受けないようにとサインした記憶があるのですが・・・』
　と緊張した声で聞くと、

　「大丈夫よ！皆だれでも受けられるから！』と笑顔で言われました。
　　そこで、知り合いのソーシャルワーカーに聞くとやはり、大丈夫だそうで。不法滞在だろうが、IDが無かろうが、結局は受けられ
　ちゃうそうです。税金垂れ流し状態です。

　また、最近よく若い夫婦が、一緒に住んでいるが婚姻届は出さないというのが多いのをご存知でしょうか？
　この場合、子供が出来てもシングルマザー扱いになり、旦那が一緒に住んでいても、色々な恩恵が受けられるからだそうです。
　これまた、税金垂れ流し状態。

　これも、やはりメキシコからなどの不法移民の子供達がその様なかたちをとるのが多いそうです。
　確かに私の周りでも、そんな若夫婦ばかりです・・・

　こんなのは氷山の一角ではないでしょうか？
　
　私がグリーンカードの申請で日本に一時帰るときに、まわりの多くの人が冗談で、メキシコに行ってメキシコから入ってくれば大丈夫だよ！
　と言っていましたが、うそではないですね。

　何かこの国は、不法移民にはやさしく、ちゃんとした移民には厳しいです。（どの国もその傾向がありますが）

　今回の大統領選でもヒスパニックの票で大きく左右されましたよね。これは不法移民対策のつけのひとつではないでしょうか？
　不法移民の子供達が市民になり、彼らの都合の良い方向へと政治が動いていくのは、簡単にだれでも分かりますよね？

　
　不法滞在の殆どの人は、キャッシュで貰う人は税金はセールスタックスぐらいしか払っていないのでは？
　また、偽のソーシャルセキュリティーの場合は、その番号でしっかり取られるそうです。さすがIRS
　不法移民でも税金はITINの番号が取得するこは出来るそうですが、それもなんだかな～　確かに、彼らは税金を取り立てることが出来れば
　よいのでしょうが・・・
　
　そうそうITINですが、私も最初の子供が、日本生まれでしたので、ソーシャルセキュリティーの番号を貰いにオフィスに行くと、
　働いていないから、番号は出せないといわれました。当時まだ労働ビザでしので、仕方なく、
　タックスの番号を貰おうと税理士を通して申請してもらったのですが３年間毎年出し続けましたが、
　結局番号はくれませんでした。つまり、扶養なしの状態で、タックスリターンはとても少なかったです。

　また、グリーンカードを取得後も、アメリカ国内で生まれた子供と国外で生まれた子供では、税金の戻る率が違うのはビックリしました。
　日本の税理士に聞くと日本では子供が、どこで生まれようが関係ないそうです。これもおかしくないでしょうか？

　アメリカって差別なのか区別なのか、結構このようなことが多くある感じがします。

　このようなことがあるからと言って、この国に住みたいという気持ちに変化はありません。
　ただ、もっとちゃんとしてよ～と思うことが多々あるのが正直な気持ちです。

皆さん色々とご返信有難う御座います。

　NOBUさんホローを有難う御座います。

確かに私自身不法移民に対して、偏見を持っていると思います。これが、ただ日本でテレビのニュースで見ているだけなら、ここまで感じなかったです。
私は、今サービス業（レストラン）なので、本当に多くの不法移民に囲まれています。また、友人の農場の手伝いに行ってもまた、殆どが不法移民です。
また、日本で建設業にも従事していた時があるので、お小遣い稼ぎに、大工（アメリカの大工って何でもします。）の友人のお手伝いもさせてもらって
いますが、ここにも多くの不法移民がいます。

そこで、接するうちにやはり多少なりとも仲良くなり、会話もするようになりますと、彼らの本心、実情を垣間見るのですが、彼らの多くが、不法移民
でも政府からの恩恵を受けるのを当たり前と思っている人が余りにも多いのです。また、恩恵を目当てに来る人も多々いる。

ある、不法移民の人に、「保険がないと病気の時大変でしょう』と聞くと、
　　　　　　　　　　　『何故？だって病院は病気の人を見るためにあるのでしょ？』
　　　　　　　　　　　『でも保険無いでしょ？』
　　　　　　　　　　　『払えないし、払わないから』
　　　　　　　　　　　『・・・・・・』返す言葉もありません。
　こんな会話を最初した時は、本当に呆れてしまいましたが、結構このような考えをしているひと、多いのです。
　私が接した人達にはですけど。文化の違いですかね？教育の違いでしょうか？
　　　　　　　　　　　　

勿論そうでない人達もいます。私達家族がアメリカに来て最初に親身になってくれた家族は、メキシコからの移民の家族でした。
彼らは、自分達も苦労したからと、私達家族をいつも家に呼んでくれたり、色々なところに連れて行ってもらったり、娘によくプレゼントをしてくました。
彼らは、既にアメリカ市民で、アメリカの生活の方が長く、こちらで、不動産ビジネスやお土産屋のビジネスをしていました。
しかし、奥さんが癌を患って数年間入院退院をするうちに、破産してしまいました。その後、奥さんも結局他界してしまい、旦那さんが２人の子供を育
ています。

なぜ、こんなにちゃんとしている人達（アメリカ市民）が、入院で破産してしまうのに、不法移民なのに保険代も無料で治療も無料？
なんかおかしいと感じませんでしょうか？私の周りで、入院で破産したのは、他にも２人知っていますが、やはりおかしいと思います。

　よく、不法移民＝収入が低いと思われがちですが、ことサービス業についてはあまり当てはまりません。
今住む町には、３０ちょっとのモーテルがあるのですが、仕事でよくこれらのモーテルをまわり、オーナーやマネージャーと話すのですが、
少なくとも私の知る限り、モーテルを清掃している人達(メイド）は、結構稼ぎます。夏場の忙しい時期ですと、月に一人で４０００ドル以上稼ぎます。
年平均しても、月に３０００ドル前後の収入があります。それも、労働時間にすると、日に５時間強ぐらいです。
私の知っているモーテルで清掃をしている家族は全員州の低収入の保険を受けています。
何故なら彼らの収入は殆ど申告していないからです。（これには、経営者側も悪いのですが・・・）
夫婦合計したら、軽く月の収入は５０００ドルは超えます。これらが低収入でしょうか？

最近の羅府新報でも同じようなことが書かれていました。旅行会社の空港ガイドより、よっぽどモーテルの清掃の人達の方が稼いでいると。

こんな人達を毎日見ているので、段々と日々段々と今の気持ちが強くなってきているんです。

＞ビザからグリーンカードを申請中の場合、ステイタスをアジャスト中ということになりますし、それのどこら辺が不法移民の問題と関係が
あるのか、教えていただきたいです

　これは、私の説明不足です。その友人は観光ビザで入国し、その時妊娠発覚、結婚に移行と思ったのですが、旦那さんには奥さんがいて
　その時はまだ、離婚が成立していませんでした。皆さんも知っていると思いますが、カリフォルニアは離婚するにも結構時間とお金がか
　かります。そこで、それから離婚が成立するまで、１年弱かかりました。その時すでに、子供もは生まれていました。そこから、結婚し
　グリーンカード申請ですので、少なくともその間の１年弱は不法滞在でした。と言う訳です。

＞アメリカ先住民たちはもっと不満を持っていますからあなたの様な考えは井の中の蛙です。歴史をちゃんと勉強した方が良いですよ。

　そうですね、私も昔２０年ちょっと前に、旅行の途中グランドキャニオンの近くで乗っていた車が壊れてしまい、たまたま、そこがネイ
　ティブの居留地（自治区）で車を修理したついでで、数ヶ月間そこに住んで彼らの小学校などをお手伝いをしたことがありますので、
　多少の彼らの置かれている状況は理解しているつもりです。本当に畑も耕せないようなところに無理やり押しこまれて、身動き出来ない
　ようにしていますから。私も、不法移民より先住民にもっともっと多くの保障と恩恵を与えるのは
　賛成です。ハワイの先住民にはとてもよい恩恵が与えらているのとは大違いですね。

　また、毎年北米の先住民が集まる会があるのですが、私も一度カナダのオタワ近郊で開催された時に参加したことがありますが、
　ものすごい数の部族がいるみたり、映画で見るような衣装を纏い、踊る、是非一見の価値があります。
　なぜか彼らは今の状況を不満を言わないのには驚きました。ま～お祭りであったのでそのような話は無しということでもあったでしょうね。

　それと、先住民の自治区では、ギャンブル場を経営することが出来ますが、これによって多くの先住民が仕事を得て潤っていますが、
　彼らは、ちゃんとそれらのお金プールして他の部族に分け与えたり、援助しています。
　しかし、それが面白くないのでしょう。アメリカの普通の州でもギャンブル場を許可する動きが出ていますよね。これでは、彼らの
　収入源がまた少なくなってしまいます・・・

　結構話がそれてしまって大変すみませんでした。私も分かるのです、IDを発行して把握できるようにしたほうが一番管理しやすい
　というのは・・・不法移民の子供達には罪はないですから子供達への援助に対しては・・・

　でも結局もどるところ、やはり不法移民です。まずペナルティーの方が重く置かれるほうが先では？
　それと、ちゃんとしたアメリカ市民に対しての方に恩恵を与えるのが先ではないのか？と・・・ね