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From the Land of Freedom Fries

Biomedical scientistのF Friesがお届けするブログ (ファイナンス関連の投稿を集めたダイジェスト版)

About

1992年以来アメリカに住んでいるbiomedical scientistです。夢は「車の要らない土地にリタイアすること」。アメリカでこれを実現させようとすると、必然的にニューヨークやサンフランシスコのような生活費の高い大都市に限定されてしまうので、果して可能なのかどうかわかりませんが、まあ、夢は大きい方がいい!? 最近その第一歩として、ちょっと積極的に投資をはじめたとたん、マーケットがクラッシュしました。近所に住んでいる世界一有名らしい投資家は「米国株式市場はそのうち回復する」と言ってくださっているので、その言葉を信じて耐えているこの頃です。
「From the Land of Freedom Fries」の著作権はF Friesに帰属します。 Copyright (c) 2008-2009 F Fries
F Fries 2009/4/4コメント: 0
ここのところ非常にめまぐるしく株価が上下して、その数字だけを見れば、「先週、ここの株を買っていたら、一週間で30%儲けることができたのに!」とか思わせるような状況が続いています。 投資、ファイナンス関係のサイトの書き込みでも、「こういうことをするのは”buy and hold”(長期的に値上がりしそうな会社の株を買って、じっと値上がりを待つ)の考え方に反することはわかっていますが、先週1ドルだった…
F Fries 2009/3/28コメント: 0
今日、郵便受けを開けてみたら、何やら大きな封筒が。このサイズは雑誌か、そうでなければ証券会社から来るProspectusとかAnnual Reportとかのサイズなので、「おっ、もしかしたら!?」と思って見ると、やっぱりそうでした。 Berkshire Hathaway(Warren Buffettの会社)のAnnual Reportです。 職場の403bではファンドばっかりで個別の株は買えない…
F Fries 2009/3/19コメント: 0
アメリカに来て最初はさっぱり理解できなかった(今でもよくわからない)のが健康保険。何しろ日本では就職すれば自動的にそこの健康保険組合に加盟し、本人のみか家族持ちかなんてことも人事が面倒見てくれるし、とにかく普通の勤め人にとってはあって当たり前の空気のような存在だと思うのですが、アメリカではこうはいきません。 最初のラボに就職したとき、ビザのオフィスで手続きして、それからまたどっか別の所に行かされて…
F Fries 2009/3/18コメント: 0
実は貯蓄と税金のことを真面目に考えるようになったのは、ほんの一年ほど前のことです。それまでも漫然と職場の403bにはお金を入れていたし、その前の職場の403bはIRAにrolloverはしていたのだけれど、あんまり主体性を持って貯蓄をしていたわけではなかったのです。 それが、シカゴの家を売った収益をどうしようかとちょっと調べていたときに、「貯蓄をするなら、この順番で貯蓄しましょう!」という記事に…
F Fries 2009/3/10コメント: 0
このブログをRSSでフィードしてくださっているNobuさんのサイトのKayさんが税金書類行方不明を嘆いておられますが… アメリカで確定申告をするようになって十何年になりますが、これまでに税金でいちばん酷い目にあったのはニューヨークに住んでいたときのこと。アメリカに来て二年目か三年目か、とにかく最初の頃で、いまいち仕組みがよくわかってなかったところ、ある日、ふと給料明細を見てみると、なんと税金が天…
F Fries 2009/3/4コメント: 0
ほんの最近まで、アメリカ人の貯蓄率の低さばかりが話題になっていましたが、昨秋以来貯蓄率が急上昇しているとのこと。収入が減り、クレジットカードの限度額が減っているのに、貯蓄は増えている。つまり、極力消費を控えて、1セントでも余裕があればそれを貯蓄に回そうという風潮が広まってきているということになります。 一年前ならこれは喜ぶべきことだったのでしょうが、経済が低迷している現在、大局的に見るとこれは必…
F Fries 2009/2/24コメント: 0
ようやくこの週末にタックスリターンを終えました。例年通り、オンライン版のターボタックスを使いましたが、感想をひと言にまとめると、「Federalは値打ちがあるけれど、Stateはあまり値打ちがない」というのが正直なところです。 Federalは本当に値打ちがあると思いました。Fidelityからのリンクで行くと、さらに25%引きになるので、「この値段でこれだけやってもらえるなら、文句はない」と言…
F Fries 2009/2/21コメント: 0
待望の(?)タックスリターンのためにいろんな書類を引っ張り出していると、去年、シカゴの家を売ったときに住宅ローン会社から来た手紙が出て来ました。こちらはオリジナルのローン会社からわたしのローンを引き継いだ、某銀行系住宅ローン会社です。(ちなみに、偶然なのかどうか、わたしのクレジットリミットを思いっきり減らしてくれた会社と同じ親会社です。株のシンボルはアルファベット一文字。) 「先日、あなたの住宅…
F Fries 2009/2/17コメント: 0
ようやく待ちに待った郵便が届きました!というと、何か良いもののように聞こえますが、実は前の家のローンの年度末明細(1098と呼ばれるやつです)。 去年の春、二軒分のローンを抱えて、毎月泣きそうな思い(というと大げさ?)をしながら払っていた頃、シカゴの家のローン会社から「あなたのローンは別の会社に変わります。」という手紙が来ました。月々の支払いは銀行の口座から自動引き落としにしてあったのですが、それ…
F Fries 2009/2/11コメント: 0
現在、家のローンをリファイナンス中です。買ったときの利率が6.375%だったので、利率が下がったら絶対リファイナンスするぞ!とタイミングを見計らっていたのですが、12月から1月にかけて30年ものの利率が5%を切ったときにロックインしました。評価額も買ったときよりほとんど下がってないので(下がってないことを喜ばなくてはならないご時世というのは寂しいですね)、まず問題ないだろうということですが、本当に…