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ブログ

ポピー 2012/1/26コメント: 0
従来のリタイアメントプランニングは、「まず目標設定」から始まる(*脚注)。 INGのTVコマーシャルでも、オレンジ色の数字で書かれたリタイアメント資金の目標額を大事そうに抱えて歩く人達が出てくる。「あなたに合ったリタイアメントプランの目標額を見つけて、その達成をサポートします」という意図のCMなのだろう。皆さんの中にも、証券会社やネットサイトで、Retirement Calculatorなんてのを…
Kay 2012/1/23コメント: 0
Kiplinger's personal financeで"How to die right"(どうやってファイナンス的に正しく死ぬか)という特集があった。それで「遺書を書かないとー!」と思ったのであった。まあ、思って5年ぐらいは経っていたりするが。。。こういう時にI have thoughtと現在完了形を使ったりするのだが、残念ながら日本語には現在完了形はないのであった。何をやったらいいかわから…
ポピー 2012/1/21コメント: 0
水曜日にラジオでやたら明るい声ではしゃいでいると思ったら、デトロイトのGM工場が第三の深夜シフトを始めたというニュースだった。 自動車工場では1シフト8時間で、1日最高3シフトを組める。2009年に米国自動車業界が急ストップして以来、一時は1~2シフトのみで操業していた工場が、やっと3シフト操業に戻りつつあるという話。 ニュース記事はこちら。 Auto Plants at Capacity Buo…
Nobu 2012/1/20コメント: 0
日本からアメリカに来た人の多くは提出義務があると思われる Report of Foreign Bank and Financial Accounts (通称FBAR)の用紙 TD F 90-22.1 がつい先日、更新されたようです。IRSのサイト…
Max Hata 2012/1/20コメント: 0
前回のポスティングでは2011年後半の大きなニュースとして米国版テリトリアル課税の法案に関して触れ始めた。テリトリアル課税の基本的な考え方、世界のトレンド等の背景を中心にカバーしたが、今回は規定の内容そのものに移りたい。*法人税率は25%に今回の米国テリトリアル課税法案は単に米国の国際課税システムを根本的に変えてしまうばかりでなく、複雑かつ高税率で評判の悪い米国法人税システムの抜本的な改正を目指し…
ポピー 2012/1/19コメント: 0
去年の年末から消えたお金の話2件が気になって仕方が無い。 ひとつはMF Global。この会社は去年10月末に破綻し、Chapter 11会社更生法の適用を申請。その商品先物ブローカー部門で、顧客の金$1.2ビリオン(この額にも諸説がある)が消えたままもう2ヶ月半。 私は商品先物はしないが、ブローカーに預けたお金が消えたという話には背筋が凍る思いがする。いったいどこに消えたんでしょうね?$1.2ビ…
F Fries 2012/1/17コメント: 0
同居人は読書が好きである。しかし、特にどの本が読みたい、というのではなく、たまたま見かけた本で安くて(←ここが非常に重要ポイント!)面白そうなのがあれば読む、という読み方である。したがって、これまではダラーストアやGoodwillで適当に本を買い込んでくるのが常だった。(ダラーストアとか行ったことない方のために説明すると、ちょっと前の新刊書の売れ残りが1冊1ドルで平積みになっている。) しかしわた…
Chee 2012/1/16コメント: 0
もう一度、いくらくらいの家を買うつもりでいるかを検討しようと、世間一般での基準をおさらいすることにしました。 ほら、収入の何倍とか何パーセントとか。 でも実際のところ、調べたところで意見がバラバラでさっぱりわからないです。 住んでいる場所の家の価格と収入のバランスでも違うし、金利や税金でも左右されますし、家族構成、他のローンの残高、貯蓄や資産、みんな違いますものね。 Money under 30…
F Fries 2012/1/14コメント: 0
クレジットスコアは高いにこしたことはないのだが、ある限界を越えると、それ以上がんばっても実際のメリットはないよ、というお話。 住宅ローンや自動車ローンを組むとき、スコアの良い人は、より低い利率のローンが組める。スコアが悪いと料金先払いタイプの携帯電話しか契約できない。最近では雇用の際にクレジットヒストリーをチェックする会社が増えてきているとか。 しかし現実問題として、スコアが780でも810でもロ…
Max Hata 2012/1/13コメント: 0
明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。という訳で2011年は超多忙の中アッという間に終わってしまった。米国税務の話しに限れば数々の新しい税法が発表され、そういう意味では面白い年ではあったが、一方で日本では震災があったり、神殿で聖なるイメージのギリシャ経済が崩壊してユーロが危機に陥ったりといろいろと考えさせられることも多かった。ドイツの信用力でお金を借りて返せなくなってしまっ…