メインコンテンツに移動

ブログ

Max Hata 2010/10/24コメント: 0
先日のビジネスウィークの記事でグーグルの巨額の利益がタックスヘイブン認識されることで大きな節税になっているという報道があった。かなり興味深い記事だったので読まれた方も多いのではないかと思う。*日本企業のタックス・カルチャーこのような記事を見るたびに、日本の多国籍企業と他国(米国だけではない)の企業が持つタックス・カルチャーの違いの大きさを再認識させられる。タックスは合法的に支払うものであることは間…
Max Hata 2010/10/22コメント: 0
前回(と言ってもしばらく前となってしまったが)デラウェア州で、誕生している最先端を行く事業主体形態とでも言うべき「Series LLC(シリーズLLC)」について書き始めた。一つの親LLCを設立した上でその中にミニLLC(SeriesとかCellと呼ばれる)を作るようなイメージで、そのミニLLCがあたかも独立法人かのように有限責任や独自の権利関係を持つことがるのが特徴だ。複数のLLCを設立するより…
Chee 2010/10/20コメント: 0
前回の投稿のコメントで、トラストやMedicare/MedicaidのSpend-downなどの話題が出てきました。正直、若くて財産もない私は、この辺のことに疎いです。でもそろそろ考えないといけませんね。いやー、すでに頭痛い!私の理解を書いてみますね。きっと間違いだらけでしょうから、参考にせずに間違いを教えて下さい。^^;1)まず、家を買ったり、ある程度まとまった資産ができたらリビングトラスト(信…
Nobu 2010/10/19コメント: 0
2011年の税制変更をシリーズでお伝えしていますが、11月の中間選挙前としてはこれが最終回になります。 遺産税 2010年は1年だけですが遺産税がまったく掛からない年となりました。年度の途中で何らかの法案が出来て遺産税が掛かるのではと話題にはなりましたが、結局このままでした。 それが2011年になると突如として2001年よりも前のレベルに戻り、$1million以上の遺産には55%の遺産税が掛かり…
F Fries 2010/10/18コメント: 0
今日の New York Times に The Great Deflation – Japan Goes From Dynamic to Disheartened という記事が。 この二十年の日本経済の凋落を扱った記事で、これといった新しい発見はない。不動産価格の低迷、これみよがしの消費の衰退、とくに若い世代が外に野心を向けなくなったことなど、これまで何度も言い古されたことをを論じているが、その…
Chee 2010/10/15コメント: 0
さて。この前のRobo-signing(必要な書類確認をせずにどんどんサインをし、差し押さえ処理をしてしまうこと)、最近はこの一連のスキャンダルを、Foreclosure-Gateと呼んでいる記事が多いですね。これからどうなるんでしょうねえ。そんな中、とうとうBank Repossessionsの数が、9月の1ヶ月だけで102,000を超えたそうです。DSNews.com、Seven Millio…
Chee 2010/10/12コメント: 0
Rhode Island州。そうです。たぶんアメリカ50州の中でも、一番忘れられそうな州。アメリカの州のくせに、東京都よりもちょっと大きいくらいしか面積がなく、これと言って特徴もありません。なんだかマサチューセッツの延長って感じ。 あれ?今通り過ぎた?もうコネチカットなんだけど?みたいな。州都のProvidenceも、Northeastの1中都市というだけで、わざわざ観光するほどのものもないです。…
Kay 2010/10/11コメント: 0
Macに入れたWindowsがやったらめったらウイルスに感染するのであった。正確に言うと、ウィルスソフトが自動的にオフにされてしまうのである。ウィルス撃退ソフトが自動的にオフになんて、Windowsがウィルス感染しているのに違いないのである。windows入れ直しても1ヶ月ぐらいでまたウィルスソフトがオフになる。全くもって、いたちごっことはこのことである。ということで、ついにQuicken 201…
Chee 2010/10/6コメント: 0
もう聞いている人は聞いていると思いますが、今、アメリカ住宅市場に新たな問題として、Robosigner問題が浮上しています。住宅バブル期にあんだけものすごい数の住宅ローン契約がなされていたのは、機械的にどんどん書類を処理していたからなんですね。で、そういうのをやる人たち、会社をRobosignersと呼ぶらしいんです。アメリカで暮らしたり仕事したことがある方はわかると思いますが、アメリカっていろん…
Kay 2010/10/4コメント: 0
昔見直ししようとして解約して、そのままほったらかしにしていたRenter's insuranceを、重い腰を上げて(?)ついに見直しした。だいたい、見直しするときに、先に解約しなくっても良かったのだが、ついついやってしまったのであった。Renter's insuranceとは何ぞやという人は、FI planningの住宅保険のところの借家住まいのところをご覧下さい。必要なものである。解約してほった…