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Chee
2010/9/17コメント: 0
私は、こういうのを書いたことがあった。2009年12月ミドルクラスが暮らせない国 (コピー)私が、アメリカの生活が何かおかしいと気が付いた2003年頃、たまたまどこかで読んだ雑誌か新聞のブックレビューで衝撃を受けました。The Two Income Trap: Why Middle-Class Parents are Going Brokeという本です。最近注目されるようになった、Elizabet…
Chee
2010/9/15コメント: 0
最近、Student LoanのDefault率が上がってる、というニュースが出ていましたよね。まあ、For Profit Collegesのケースが多いということでしたけれど。普通のnon profit大学でも、私は正直、あそこまで高い学費に価値があるか、ちょっと考えてしまいます。私は日本の4年制大学&大学院修士課程中退なんですけれど、アメリカで働いてそれほど困ったことはなかったです。アメリカの…
F Fries
2010/9/12コメント: 0
アメリカの固定資産税の額を言うと、日本ではびっくりされるようだ。わたしは日本では不動産を持ったことがない(いや、名義上はあるけれど、実際に税金を払ったりする立場になったことがない)ので、固定資産税とはこんなものだと思ってたのだけど、ちょうど地元の新聞に固定資産税の内訳が載っていたので、ご紹介。
評価額15万ドルの物件に対して、(どうです、オマハの一戸建ての値段って、このあたりが普通です。)
郡…
Chee
2010/9/12コメント: 0
Bloombergの記事にこんなのがあった。Burry, Predictor of Mortgage Collapse, Bets on Farmland, Goldなんでも、この住宅バブルを予見し、ヘッジファンド会社を起こして一儲けしたMichael Burryさんが、今度はゴールドとアジアのテック系中小企業、そして水源付農業用地にかけるらしい。この話、私にはちょっと面白い。だって私がと考えが似…
Chee
2010/9/10コメント: 0
うちの夫は、専業主夫になりたいそうです。^^;そりゃ経済的に可能なら、なってもいいと思います。しかし、いくら女性の活躍の場が増えてきたとはいえ、「子供を産み、乳をやり、子育てをしながら」という条件となると、仕事人間になってがむしゃらに上を目指すような働き方ができている人はそれほど多くないのでは?家事や育児をアウトソースしたって、そのスケジュールの中で、残業や出張やつきあいがあるようなポジションにつ…
Chee
2010/9/2コメント: 0
CNN、Money.comにこんな記事が出ていました。Can mom afford to work only part-time?30代、乳幼児2人、一応夫婦ともちゃんとした仕事があって、夫は$78000、妻は$55000稼ぎ、トータルで、年収$133000.まあレストランに行ったり、ジムに行ったりする余裕はあると。しかしママ業重視で、妻が仕事量を減らしたいと。そうすると妻の収入は$32600にな…
F Fries
2010/9/2コメント: 0
昨日、学部長の秘書さんがオフィスにやってきて、「ちょっとお願いがあるんだけど」というので何事かと思ったら、実はドナー(寄付をした人)とその家族が来るので、時間があったらラボを案内してほしいとのこと。
うちの大学は州立大学だが、州の予算からの拠出金は予算のごく一部に過ぎず、(二年前のデータによると全体の4分の1)、残りはグラント、病院収入、それから寄付などで賄われる。
ポスドクの時は直接経験すること…
Max Hata
2010/9/1コメント: 0
前回久々にハードコアなSub Cの話し(F型再編と事業継続要件)をしたついでに、もうひとつSub Cの話しをしたい。今回はD型再編で使用される現金対価(=Boot)が配当となるかどうかの判断をする際のE&Pの考え方に係るものだ。*D型再編D型再編というのはA型やC型同様に資産取得型(B 型のような株式取得型ではなく)だが、基本的にグループ内の再編に適用されるということ、場合によってはIRS…
Nobu
2010/9/1コメント: 0
クレジットカードに関する規制強化に関しては何回か取り上げてきました。
法改正でクレジットカードの手数料が複雑に
クレジットカードの契約内容変更通知
また掲示板でもトピックになりました。
プロフェッショナルカード ってどこが違うのですか…
Max Hata
2010/8/31コメント: 0
今日は久々にハードコアなSub Cの話しとなる。Sub Cとはもちろん税法のSubchapter Cのことで、法人と株主の間で起こる様々な取引に対する課税を規定している部分だ。パススルーを規定するSub Kと並びその複雑さと面白さで多くのタックス専門家を魅了し続けている。個人的にもまだまだ勉強しないといけない分野で、特に国際税務とSub Cの架け橋とでも言うべきSec.367に関しては更に深入りし…